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止められなかった…
第30章 流れる月日と共に…
あれから1ヶ月。

新規の仕事もようやく軌道に乗り始めて、私達の部署は以前より忙しい毎日を送っていた。

孝さんとの関係は、以前のようにとは行かないけれど、何かと雪さんが間に入ってくれて、お互いに会話を交わすようになっていた。

峻くんは、未だにトゲトゲした態度だったけれど、雪さんがその度に『まだまだガキだね~』と横槍を入れ雰囲気を和ませてくれる。

プライベートでの私と峻くんは、些細な喧嘩を繰り返しながらも仲良くやっている。

あの後から、私の部屋には峻くんの私物が増えていって、今現在は半同棲状態になっていた。


そんな中、会社全体での送別会が開かれる事になり、私も勿論参加した。

自由席だろうと会場へ入ると、名前のカードが置かれていて、私の隣に孝さんの名前があった…

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