この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ちょいS部長の羞恥レッスン
第6章 朝から……
 誰がどう見ても、答えは明らかであるのに、藤崎はわざわざ璃子自身に言わせようとする。

 時折、ビクンビクンと身体を激しく反応させながら、璃子は思い切って言った。

「気持ち……いいです……」

「だろうな。指の動きも表情も、そんなに嫌らしいのに、気持ちよくなっていないはずがない」

 藤崎の言葉の一つ一つが、璃子をさらなる羞恥へ追いやっていく。

 そんなとき、たまたま璃子が首を動かし、藤崎の方を見て仰天した。

 藤崎はいつの間にか、スマホを右手に持っており、まるで撮影しているかのような様子を見せていたのだ。

「え……なにっ?! まさか……撮ってるんですか?!」

「俺が後ほど一人で見て楽しもうという意図で撮影しているだけだから気にするな」

「やめてください!」

「やめる……ということはつまり、ここで全ての約束を反故にするということだな?」

「そ、それは……」




/460ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ