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女医の診察日誌
第10章 看護師長の涙
「アッ・アッ・ア~イクゥ・・ごめん私・・イク~~~ゥゥゥ」

「真由美出すよ、出る・出る・デ・・・・・ル・・ウッ」

 お互いに、この体位では、永くじっとして居られないのが分

かっており、余韻を味わう事も無く、早々に結合を解き、勇次

はティッシュを束ねて、彼女の秘部に当てその股を閉じさせる

ように、誘導したのである。

 この日二人は、二度のアクメに達して満足しており、勇次も

軽い疲労を覚えていたが、彼女に手枕をしてやうとして、その

顔を見た時、瞼は軽く閉じているものの、その目尻からは涙が

流れ落ちていた。

「おやおや、また泣き虫ちゃんになったね」
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