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女医の診察日誌
第2章 週に一度の疼き
そして、毎日本宅で炊事、洗濯、掃除をしているお手伝い
さんにも不思議に思われていたのは、夕方風呂掃除の時に、
朝の洗濯時に籠にある全てのものを洗い、何も残っていない
のに、週に一度のペースで奥様のショーツが一枚だけポツン
と入っているのか、と不思議に思い、ある日拾い上げて、広
げてみると、クロッチの部分がべっとりと濡れていた。それ
は何時も同じ状態であった・・・。女性特有のオリモノであ
れば、毎日汚れて穿きかえるであろうし、それだとアンネナ
プキンを当てるであろうし、若しかして、前夜にした夫婦の
営みの残骸(精液)かもと、臭いを嗅いでみても、それとは
違うようで、お手伝いの身で奥様に直接聞くのも憚られるの
で、気が付かないふりをしていた。
さんにも不思議に思われていたのは、夕方風呂掃除の時に、
朝の洗濯時に籠にある全てのものを洗い、何も残っていない
のに、週に一度のペースで奥様のショーツが一枚だけポツン
と入っているのか、と不思議に思い、ある日拾い上げて、広
げてみると、クロッチの部分がべっとりと濡れていた。それ
は何時も同じ状態であった・・・。女性特有のオリモノであ
れば、毎日汚れて穿きかえるであろうし、それだとアンネナ
プキンを当てるであろうし、若しかして、前夜にした夫婦の
営みの残骸(精液)かもと、臭いを嗅いでみても、それとは
違うようで、お手伝いの身で奥様に直接聞くのも憚られるの
で、気が付かないふりをしていた。