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女医の診察日誌
第2章 週に一度の疼き
今理恵が思いついた、”あれ” とは、先週勇次が初めてこの
クリニックへ来た日の夜に見た夢の事であった。それは、勇
次と自分が何処か、見渡す限りの平原で、辺り一面に色取り
取りの綺麗な花々が咲き乱れている中に、芝生が綺麗に敷き
詰められたような処があり、そこで二人共、一糸纏わぬ全裸
で、二匹の雄と雌の動物ように、相手の性器を激しくしゃぶ
り合い、そのあと、結合したまま抱き合っている光景だった。
その日の勇次の治療も終わり、その後も週に一度の治療は
続いていたのだが、院長の理恵の様子は毎回変わることなく、
勇次の診察が終わった後には必ず、本宅へ濡れたショーツを
履き替えに帰るのが常態化していた。
クリニックへ来た日の夜に見た夢の事であった。それは、勇
次と自分が何処か、見渡す限りの平原で、辺り一面に色取り
取りの綺麗な花々が咲き乱れている中に、芝生が綺麗に敷き
詰められたような処があり、そこで二人共、一糸纏わぬ全裸
で、二匹の雄と雌の動物ように、相手の性器を激しくしゃぶ
り合い、そのあと、結合したまま抱き合っている光景だった。
その日の勇次の治療も終わり、その後も週に一度の治療は
続いていたのだが、院長の理恵の様子は毎回変わることなく、
勇次の診察が終わった後には必ず、本宅へ濡れたショーツを
履き替えに帰るのが常態化していた。