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女医の診察日誌
第12章 訃報の後に
「そうよ、昨晩にあの人のお父様が来て、今住んでいる土地と、
建物の、相続の登記をするので、印鑑証明を貰ってきて、その
印をここに押して置いといてくれたら、明日の夜に取りに来る
と云って帰ったの、それともう一つ、あの人の生命保険を、お
父様の方で、子供の頃から掛けてくれていたようで、その証書
も置いて帰ったの、保険金の受取人は、結婚した時に変更して
私名義になっているの、これって、私が受け取っていいの?」

「不動産は、相続人は君だけなので良いとして、保険はいくら
なの?、事故死ではなく、病死だから、そう多くは無いだろ?」

「それが、病死でも、五千万円なのよ、これって、お父様に渡
すべきよね」

「そうだな~、そうすべきだと思うけど、一旦は君が受け取る
ので、そうすると今度は、贈与税がたくさんかかって来るよ」

「そうなんだ、難しいわね、でもお父様に、一応は云って見る
わね?」
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