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女医の診察日誌
第13章 不倫の結末
それからの理恵は、心身ともに充実しているように、診察室
で患者に接する際にも、笑顔が絶えずに、患者はそれを感じ取
り、”院長は最近はいい事が有ったのか、凄く愛想がいいし、妖
艶なほど、綺麗になったね”と、云われているようで、それがク
チコミで患者数も増え続けて、一人では、手に負えない状況に
なってきていた。
そんな時に、彼女に異変が起きた、産婦人科へ勇次が連れて
行き、妊娠が分かったのである。予定日は12月13日だと、
廊下でそれを聞いた勇次は、その場に飛び上がって喜び、優
しく妻である彼女を抱きしめていた。
彼女は、勇次と結婚してからは、ピルの服用を止めて、自然
の成り行きに任せていたのだった。
で患者に接する際にも、笑顔が絶えずに、患者はそれを感じ取
り、”院長は最近はいい事が有ったのか、凄く愛想がいいし、妖
艶なほど、綺麗になったね”と、云われているようで、それがク
チコミで患者数も増え続けて、一人では、手に負えない状況に
なってきていた。
そんな時に、彼女に異変が起きた、産婦人科へ勇次が連れて
行き、妊娠が分かったのである。予定日は12月13日だと、
廊下でそれを聞いた勇次は、その場に飛び上がって喜び、優
しく妻である彼女を抱きしめていた。
彼女は、勇次と結婚してからは、ピルの服用を止めて、自然
の成り行きに任せていたのだった。