この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
女医の診察日誌
第1章 初診の患者
「今日は、どうしました?」
木下院長はその時、”こんなイケメンは、開業以来診察
したことが無いわ”と、心の中で呟いていた。
「はい・・・・・あのぅ・・・」
勇次は男性の医師だとばかり思い込んでいたので、素晴ら
し過ぎるほどの女医に出会い、声が震えて、しどろもどろで
しばらく言葉が出てこなかった。
「陰嚢の裏側が痒くて・・・診ていただきたくて」
美人の女医だったので、俄かに恥ずかしさがこみ上げてき
たのか、顔を真っ赤にした勇次が告げたのだった。
「はい、わかりました、そこのベッドで診せてください」
木下院長はその時、”こんなイケメンは、開業以来診察
したことが無いわ”と、心の中で呟いていた。
「はい・・・・・あのぅ・・・」
勇次は男性の医師だとばかり思い込んでいたので、素晴ら
し過ぎるほどの女医に出会い、声が震えて、しどろもどろで
しばらく言葉が出てこなかった。
「陰嚢の裏側が痒くて・・・診ていただきたくて」
美人の女医だったので、俄かに恥ずかしさがこみ上げてき
たのか、顔を真っ赤にした勇次が告げたのだった。
「はい、わかりました、そこのベッドで診せてください」