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女医の診察日誌
第7章 診療棟での痴態
「ここが私の城なの、此処には当然主人も、家政婦さんも入
って来ないし、全ての事については城主である、私の判断で進
めている、居心地の良い、安らぎの場所なのよ・・・・・
誰も入っては来ませんので、どうか気楽になさってくださいね」
その中で廊下の奥に[事務室]とプレートが貼り付けられた部
屋に案内されたが、何故か彼女は入り口のドアをロックしたの
である。その部屋には、事務用の机が2脚置かれていて、壁際
には休憩用なのか、大きなソファーが一つ置かれていた。
勇次が、そのソファーに腰を下ろすと、彼女がすぐ隣に座っ
て来た。”予期してなかった事が起こるぞ” とほくそ笑んだ・・・
「太田さん、私、さっき変なこと言わなかった?、女で、
しかも私は人妻でありながら、恥ずかしいことを」
「何だったのかな、良く覚えてないけど」
「意地悪ね、”私が、どうにかなりそう”って言ってしまったの、
でもあの言葉は本当のことで、どうにかなってしまったのよ」
って来ないし、全ての事については城主である、私の判断で進
めている、居心地の良い、安らぎの場所なのよ・・・・・
誰も入っては来ませんので、どうか気楽になさってくださいね」
その中で廊下の奥に[事務室]とプレートが貼り付けられた部
屋に案内されたが、何故か彼女は入り口のドアをロックしたの
である。その部屋には、事務用の机が2脚置かれていて、壁際
には休憩用なのか、大きなソファーが一つ置かれていた。
勇次が、そのソファーに腰を下ろすと、彼女がすぐ隣に座っ
て来た。”予期してなかった事が起こるぞ” とほくそ笑んだ・・・
「太田さん、私、さっき変なこと言わなかった?、女で、
しかも私は人妻でありながら、恥ずかしいことを」
「何だったのかな、良く覚えてないけど」
「意地悪ね、”私が、どうにかなりそう”って言ってしまったの、
でもあの言葉は本当のことで、どうにかなってしまったのよ」