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愛の結晶(笑)3
第4章 リハーサルは君の手で。
それから、俺とレイは2、3日二人の家に泊まりこんだ。いつ生まれてもおかしくないから。
俺たちがそばにいても、バカっプルはおかまいなしでキスしたりちんぽしごきあったりしてた。
ラブラブなのはこっちも同じだから、大人げないけど隣でセックスして、交わってるとこ見せつけてやった。


そんなこんなで、迎えた3日目。
「イツヤ……イツヤっ……なんか、おなか、痛い……っ」
リオが腹を押さえながら、泣き声でイツヤを呼んだ。
「えっ、嘘、マジ? ヤバいじゃん、生まれるじゃん」
イツヤはこんなときもバカっぽい口調で慌てている。
レイは、「落ち着いて」とリオに深呼吸を促した。
俺は水槽に水を入れて、ためる。
「はっ、はぁ…はぁ…はぁ……くうぅっ」
リオの陣痛はだんだん激しくなっているようだった。
イツヤに脱がされて裸になった彼の、オレンジの髪が、汗で濡れて肌に張りついている。
そろそろ破水しそうなのを、レイが指を挿入して促した。
「はぁんっ……」
リオの特別な穴から、大量の液が溢れ出す。
「じゃあ、続きは水の中で」
俺とイツヤで、リオを抱えて水槽に入れた。胸の下までつかる。
「はぁ…はぁ…っ」
リオは陣痛に耐えながら、覚悟を決めているようだった。
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