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愛の結晶(笑)3
第5章 さっさと出てこいよ!
しゃあないから、水の中で手ぇ後ろについて腰を下ろし、開脚してるオレの腹に、イツヤが体重かけて乗ることになった。「っ……」
すげえ苦しい。無理やり押し出される感じ。
「リオ……」
イツヤはすまなさそうにオレの髪撫でてくれる。彼も裸だからちんぽが触れあう。
「イツヤぁ……」
オレは、つい腰を揺らしてしまった。押される腹は痛いけど、摩擦しあうちんぽは気持ちいい。
「はぁ…んっ」
オレたちは水中でカブト合わせして、追い上げあいながら、愛を確かめあった。
もちろんその間も、生むのは忘れてない。
「はんっ…くうぅ…はぁ……っ」
穴が大きく広がってすごく痛い。
その瞬間に、ちんぽは絶頂に達して、二人の腹は精液まみれになった。
オレはレイさんに負けたくない意地で、水の中で四つん這いになり、最後に強くいきんで頭を押し出した。
「うぁあああっ」
アソコが一気に裂けた痛みで絶叫漏れた。泣いてしまう。
「ひっく…うぅっ…はぁあっ」
泣きじゃくりながら、肩から後の部分もなんとか産み落とした。
胎盤も抜け落ちた瞬間、オレは気を失った、みたいな。


「リオ……」
目が覚めたら、イツヤがいた。
「よくがんばったな」
赤い目をして、撫でてくれる。
「レイさんたちは?」
「帰ったよ、おまえによろしくって」
赤ん坊は、連れて帰ってくれたらしい。育てるのではなく、どっかに捨てるために。
「よかった……」
ほっとしたら、またセックスしたくなってきた。「生んだ直後なら大丈夫だよな?」
「じゃない?さっき胎盤出たし!」
難しいことゎわかんない。
とりあえず、愛があれば最高だよ♪
オレは、疲れも忘れてキスをした。


終わり
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