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禁断背徳の鎖・絡み交錯する運命の赤糸
第9章 女の葛藤


自分の意志で身長が伸びたらなー
165センチくらいのスレンダーな美女、それぐらいになってやるのに……


悲しいがな155センチ…
服装と化粧で誤魔化しているけど、童顔な顔まで誤魔化し切れない。


なんで身長低いと、童顔までくっ付いて来るワケ!?


納得いかないよー!




そんな、身長コンプレックスを考えながら、クラブの中へ……


此処は冬二の紹介で入っているから、小さくても童顔でもスルーしてくれる。


当然、一番最初にする事は、カウンターでビールで決まりでしょう!



「あれ?
1人??
珍しいね…」

「たまにはありますよーだ」

「そうかな?
何時も、介抱役の美紀ちゃんと一緒だと思っていたよ」

「・・私1人だって・・・」


確かに、バーテンダーさんの言う通り、此処に来る時は何時も美紀と2人。


そして、薬が切れて疲れ切っている私を連れて帰るのも美紀だ。



(どーしよう、また思い出しちゃったよ…)



さっきの事、美紀にどうやって謝ろう…
美紀‥許してくれるかな??


紛らわすように、ビールをグビグビ飲む私…
だけど、お酒だけじゃ、ただ酔うだけで何も無い。



「・・おっと…」


そう言って、バーテンダーさんが引っ込んだと思ったら、私の側に2人の男…
あまり見た事無い奴だ。



「何?何?1人??」

「そうだけど??」

「だったら、俺らどうよ??」


最初っから、そっち目的なのがバレバレ…
まぁ良いか、私もその気だしーー



「良いケド、私を満足させてくれる??」

「お!
良いねぇー
これなんてどう??」


男が手にしてるのは、私がよく使う薬。



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