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悪い夢・・・
第7章 えっ・・・

「この前 覗いてた女だよ」
あたしの頭の中で何かが繋がっていった
混乱してる頭の中を必死に整理してこの現状を把握しようとした
つまり
この男はこの前のレイプの男であたしがこっそり覗いてたことを知ってたっていう事なんだ
ということは あの時の女の人は明奈ということなんだろうか
あたしがそう気づいて振り返ると 明奈がすごく悲しい顔して
「そうだよ あたしなのよ」と言って
「変わってくれるんでしょ? よろしくね」と冷たく言った
「いいのか ほんとに」
「いいわよ うふっ ご自由に」
明奈が言い終わらないうちに 男はあたしに抱きついてきた
やだっ
男にあっという間に倒されて馬乗りになられた
ブラウスの上から胸を触られたと思うと一気にブラウスの前を引きちぎられ
ブラジャーをずらされ 直に胸を揉まれた
「たまんねぇ〜」
男はそう言うと乳首に吸い付いてきた
あっやだっ そう思う間もなく乳首に吸い付いた唇が 痛くむず痒く
今までに経験のない不思議な感じだった
自分で揉んだり摘んだりしてる時の感覚とは全く別物で 乱暴な扱いで痛いのだけど
どこか気持ちよさも感じつつあった
でも
そうしてるのは 知らない男だ
このままレイプはされたくない
あんなにSEXに興味があっても 無理やり入れられてもいいと妄想してても
この状況になって初めて怖くなった 嫌だと思った
やめてほしいと思った
男のなすがままにならないように抵抗しながら明奈を見た

