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第7章 　　 えっ・・・

明奈は　冷たく笑ってた


男は
ハァハァと吐息をたて
興奮したオス犬のように
あたしに絡みついてくる


自由になろうと抵抗しても
力が全然違うことを思い知らされる


あたしの全力の抵抗も軽く止められてしまう


それでもあたしは駄々っ子のようにカラダを動かしていたら
ビンタをされた
えっ？て思ってる顔に　もう一発　された



痛いっていう感情とこれから何されるのという感情で
思考も動きも止まってしまう



「おとなしくしとけ　きもちよくしてあげるから」
男はそう言うと　また　あたしのカラダを舐めはじめた