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薔薇色の鎖
第1章 囚われる
触れられると、くちゅっと水に濡れた音が部屋に響く。
「だめっ・・・朝から授業があるから・・・っ・・・せめて着替えだけっ・・・」
そう言いながら、私は拒む手に力が入らなくなっていた。
彼の指は私の蜜に濡れたそこの周囲を指でなぞり、そして中心の蜜壷に指をすべりこませる。
「嫌がられると萌えるよね・・・
上のお口ではこんなに嫌がっているのに、下のお口は正直だ・・・
僕の指をくわえこんで、こんなにしめつけてるよ・・・」
思わずそういわれ、羞恥心で身体が熱くなる。
結局その夜は、散々彼が飽きるまで身体を弄ばれ、結果的にそのまま散々犯されて、既に足腰がガクガクと震えるくらいにされてしまった。
なんとかお願いして渋る聡さんをなだめて、家に着替えをとりにこられたのは深夜12時を回った頃。
彼にオートロックのスペアキーを渡され、ちゃんと戻ってこないとあらゆる手段を使って君を監禁するからねと優しく笑顔で言われたはずなのに、なんか背筋に恐怖を感じたのはきっと気のせいだと思いたい。
こうして私と聡さんの奇妙な同棲・・・いや主従関係?が幕を開けることになる。
私は、この時は彼をただの変態か変わった人くらいにしか思っていなかった。
彼の抱えている、心の奥底の闇がどんなものかも知らなかったから。
「だめっ・・・朝から授業があるから・・・っ・・・せめて着替えだけっ・・・」
そう言いながら、私は拒む手に力が入らなくなっていた。
彼の指は私の蜜に濡れたそこの周囲を指でなぞり、そして中心の蜜壷に指をすべりこませる。
「嫌がられると萌えるよね・・・
上のお口ではこんなに嫌がっているのに、下のお口は正直だ・・・
僕の指をくわえこんで、こんなにしめつけてるよ・・・」
思わずそういわれ、羞恥心で身体が熱くなる。
結局その夜は、散々彼が飽きるまで身体を弄ばれ、結果的にそのまま散々犯されて、既に足腰がガクガクと震えるくらいにされてしまった。
なんとかお願いして渋る聡さんをなだめて、家に着替えをとりにこられたのは深夜12時を回った頃。
彼にオートロックのスペアキーを渡され、ちゃんと戻ってこないとあらゆる手段を使って君を監禁するからねと優しく笑顔で言われたはずなのに、なんか背筋に恐怖を感じたのはきっと気のせいだと思いたい。
こうして私と聡さんの奇妙な同棲・・・いや主従関係?が幕を開けることになる。
私は、この時は彼をただの変態か変わった人くらいにしか思っていなかった。
彼の抱えている、心の奥底の闇がどんなものかも知らなかったから。