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薔薇色の鎖
第1章 囚われる
なんとなく日常的に変態な事を言う彼に、ちょっと自分と違う次元で生きているような気がしてならない。
まぁ正直お金はない、そしてこんないいマンションに住めて自分の部屋の家賃も出してくれるとか夢のような話だ。
なんかお金にものを言わせてるような気がして、この人ただのサラリーマンじゃないなっていう事に途中で気づいた。
「聡さんって・・・一体なんの仕事してるの?」
私が思わず不思議に思って、彼に聞く。
「僕は、某大手製薬会社の研究員をしているんだ。
仕事柄機密事項は多いけど、玲奈ちゃんならきっとそんな欲にかられた行動はしないし。
おまけにいろんな成分とか試せそうである意味魅力的だし・・・」
彼はそう言って、妖しく笑って私の髪を弄び始めた。
この人やばい、絶対にやばい・・・でももう言い出したからにはもう後には引けない・・・。
私は小さく息を吐いて、彼に言った。
「じゃあ、私明日からここに住みます。
これから帰宅して、ある程度の荷物を持ってき・・・」
そういい掛け起き上がり服を着ようとする私を、彼が腕をつかんでベッドにもう一度引きずりこむ。
「じゃあ、もう一回してもいいよね?」
彼はそう言って、私のまだ乾ききってない部分に指を這わせる。
まぁ正直お金はない、そしてこんないいマンションに住めて自分の部屋の家賃も出してくれるとか夢のような話だ。
なんかお金にものを言わせてるような気がして、この人ただのサラリーマンじゃないなっていう事に途中で気づいた。
「聡さんって・・・一体なんの仕事してるの?」
私が思わず不思議に思って、彼に聞く。
「僕は、某大手製薬会社の研究員をしているんだ。
仕事柄機密事項は多いけど、玲奈ちゃんならきっとそんな欲にかられた行動はしないし。
おまけにいろんな成分とか試せそうである意味魅力的だし・・・」
彼はそう言って、妖しく笑って私の髪を弄び始めた。
この人やばい、絶対にやばい・・・でももう言い出したからにはもう後には引けない・・・。
私は小さく息を吐いて、彼に言った。
「じゃあ、私明日からここに住みます。
これから帰宅して、ある程度の荷物を持ってき・・・」
そういい掛け起き上がり服を着ようとする私を、彼が腕をつかんでベッドにもう一度引きずりこむ。
「じゃあ、もう一回してもいいよね?」
彼はそう言って、私のまだ乾ききってない部分に指を這わせる。