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薔薇色の鎖
第2章 飼われる
限界が近づいて、腰がびくびくと痙攣して足ががくがくと震え出す。

固くて更に大きくなった聡さんが、もう知り尽くしている私の敏感なナカの部分を擦りあげ追いつめていく。

「あっ・・・聡さんっ・・・もぅっ・・・!!!あぁぁぁっ・・・イくっ・・・」

そう言った瞬間に、何かがはじけて目の前が真っ白になった。

次に気づいた時には、暖かい聡さんの腕の中に抱きしめられていて、正直私は動揺した。

「あ・・・私・・・」

そう言って私が身体を起こそうとすると、聡さんが私の身体を強く抱きしめる。

「ごめん、僕が加減できなかったよね。
玲奈が気を失ってしまって、正直焦って動揺しちゃったよ。」

聡さんはそう言って私を見つめ、髪を撫でる。

「あ・・・もしかして・・・聡さんその・・・えっと・・・イけなかったですよね・・・」

私が恥ずかしくて下を向いて言うと、聡さんがくすっと小さく笑って言った。

「大丈夫だよ・・・生の玲奈のナカが気持ちよすぎて僕も君が気を失ったときにイったから、外に出して気を失ってる君の身体を綺麗にしてたから。」

そう言いながら、聡さんは私のお腹を掌で撫でている。

とてつもなく恥ずかしくて、私は耳まで赤くしてしまった。

「嬉しいよ、僕を締め付けながら気を失ってしまうなんて。
玲奈はいつも僕を夢中にさせるね。」

聡さんは妖しい瞳で私を見つめながら、私の唇にキスを落とす。
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