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薔薇色の鎖
第3章 乱される
一通り愛撫のような聡さんの日やけ止めプレイをクリアし、私は何故か海に入る前にぐったりしてしまっていた。
「ただ日やけ止め塗っただけなのに・・・玲奈は敏感だね♪」
そう言って笑う聡さんがあまりにも満足そうなので、解ってはいるけれどやっぱり聡さんは変態なんだなと改めて認識する。
聡さんが私の手を引いて、海に連れ出す。
「これだけ暖かければちゃんと入れるから大丈夫だと思うよ。」
そう彼が妖しく微笑んで振り返ると、だいたいよからぬことを考えている時。
三ヶ月超一緒に住んでいて、だいたい理解できるようになってしまった。
聡さんの思い通りになってしまう自分がすこしだけ情けないけれど、これが惚れた弱みなのかなということで、大抵あきらめる。
手を引かれるままに海に足を踏み入れると、暖かいけどひんやりとした海の水を足先に感じる。
ゆっくりとゆっくりと、聡さんは段々と深い場所まで手を引いて歩いていく。
そして、腰までつかるところまで行ったところで聡さんに抱き寄せられる。
「あんまり深いところまでいくと、危ないからね。」
そう言う聡さんを見上げると、その色気のある妖しい笑顔が夏の日射しに照らされてクラクラした。
腰を抱かれて、周囲の視線が痛いほど身体が密着している。
「聡さん・・・少し恥ずかしいです・・・」
そう言って聡さんを見上げると、聡さんが嬉しそうに笑って言った。
「いいね・・・その恥ずかしがっている玲奈の表情・・・すっごく興奮する。」
「ただ日やけ止め塗っただけなのに・・・玲奈は敏感だね♪」
そう言って笑う聡さんがあまりにも満足そうなので、解ってはいるけれどやっぱり聡さんは変態なんだなと改めて認識する。
聡さんが私の手を引いて、海に連れ出す。
「これだけ暖かければちゃんと入れるから大丈夫だと思うよ。」
そう彼が妖しく微笑んで振り返ると、だいたいよからぬことを考えている時。
三ヶ月超一緒に住んでいて、だいたい理解できるようになってしまった。
聡さんの思い通りになってしまう自分がすこしだけ情けないけれど、これが惚れた弱みなのかなということで、大抵あきらめる。
手を引かれるままに海に足を踏み入れると、暖かいけどひんやりとした海の水を足先に感じる。
ゆっくりとゆっくりと、聡さんは段々と深い場所まで手を引いて歩いていく。
そして、腰までつかるところまで行ったところで聡さんに抱き寄せられる。
「あんまり深いところまでいくと、危ないからね。」
そう言う聡さんを見上げると、その色気のある妖しい笑顔が夏の日射しに照らされてクラクラした。
腰を抱かれて、周囲の視線が痛いほど身体が密着している。
「聡さん・・・少し恥ずかしいです・・・」
そう言って聡さんを見上げると、聡さんが嬉しそうに笑って言った。
「いいね・・・その恥ずかしがっている玲奈の表情・・・すっごく興奮する。」