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immorality ~哀戦士編~
第5章 部下との情事 ~妖姿媚態~
...
手を止め、真希の顔をじっと見つめる安部
♪カチャッ
すると突然、キーボードを叩く音が止まった
「ふぅぅぅ」
深い息を吐く真希
その真希に、安部が声を掛ける
「森下さん疲れたでしょ!上がって下さい」
「ああ、はい。課長は?」
「こっちもあと少しだし、森下さんの残りは、後でやります」
「打ち込みの方は、全部終わりましたよ」
「えっ!...全部?」
「はい」
平然と答える真希
安部は唖然とし、言葉に詰まった
真希に頼んだ打ち込み作業は、自分でやれば、深夜まで掛かる量だったはず
それを2時間も掛からず、終わらしたと言うのだ
安部は、驚くばかりだった。
...
腕を上げ、体を伸ばす真希
「はああっ!...課長、お腹空きましたね」
「えっ、あっああ、そうだな。何か食べに行くか?」
「課長のおごりですか?」
「もちろんだよ。こんなに頑張って貰ったんだから」
「やった!行きましょう」
真希の嬉しそうな顔を見て、安部の顔もほころんでいた。
手を止め、真希の顔をじっと見つめる安部
♪カチャッ
すると突然、キーボードを叩く音が止まった
「ふぅぅぅ」
深い息を吐く真希
その真希に、安部が声を掛ける
「森下さん疲れたでしょ!上がって下さい」
「ああ、はい。課長は?」
「こっちもあと少しだし、森下さんの残りは、後でやります」
「打ち込みの方は、全部終わりましたよ」
「えっ!...全部?」
「はい」
平然と答える真希
安部は唖然とし、言葉に詰まった
真希に頼んだ打ち込み作業は、自分でやれば、深夜まで掛かる量だったはず
それを2時間も掛からず、終わらしたと言うのだ
安部は、驚くばかりだった。
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腕を上げ、体を伸ばす真希
「はああっ!...課長、お腹空きましたね」
「えっ、あっああ、そうだな。何か食べに行くか?」
「課長のおごりですか?」
「もちろんだよ。こんなに頑張って貰ったんだから」
「やった!行きましょう」
真希の嬉しそうな顔を見て、安部の顔もほころんでいた。