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篠突く - 禁断の果実 -
第12章 過去編五話 初めての
腕、手、腰、太股と順に手を滑らせ、紺色のプリーツスカートを勢いよく捲り上げれば、そこには秘部をかっちりと包む、オフホワイトのショーツ。透け感のあるそれはサイドがレースアップになっており、隙間から色白の肌がちらりと覗く。
見られていないとわかっていても、悠は自分の顔を隠さずにはいられなかった。林檎のように真っ赤になった顔を両手ですっぽりと包み、孝哉に身を任せる。
悠の反応を愉しむ余裕など最早欠片も無く、孝哉はショーツをするりと脱がせた。
その先にあるうっすらと生えた陰毛の下には、赤く熟れた花弁がくっきりと刻まれている。あまり使ったことのないであろうそこは、綺麗な色をしていた。
初めて見る悠の女の部分に、孝哉は高揚感を覚え、その身をぶるりと震わせた。もっと、奥まで見たいと思った。鬩ぎたてる下腹部の熱を抑え、孝哉は花弁を開いた。
「や……っ、それ……っ」
悠の高い声と共に、人差し指と中指の間から濡れそぼった蕾ときつく閉ざされた蜜壷が覗いた。塗ったくられたような愛液は葛湯のようにとろりとしており、花弁を艶やかに潤している。
見られていないとわかっていても、悠は自分の顔を隠さずにはいられなかった。林檎のように真っ赤になった顔を両手ですっぽりと包み、孝哉に身を任せる。
悠の反応を愉しむ余裕など最早欠片も無く、孝哉はショーツをするりと脱がせた。
その先にあるうっすらと生えた陰毛の下には、赤く熟れた花弁がくっきりと刻まれている。あまり使ったことのないであろうそこは、綺麗な色をしていた。
初めて見る悠の女の部分に、孝哉は高揚感を覚え、その身をぶるりと震わせた。もっと、奥まで見たいと思った。鬩ぎたてる下腹部の熱を抑え、孝哉は花弁を開いた。
「や……っ、それ……っ」
悠の高い声と共に、人差し指と中指の間から濡れそぼった蕾ときつく閉ざされた蜜壷が覗いた。塗ったくられたような愛液は葛湯のようにとろりとしており、花弁を艶やかに潤している。