この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淫欲の果てに。人妻・怜香32歳の記録
第12章 雌の身体
…皆瀬さんが私の上で果て、また1人になった。
乱れた息が整いはじめた頃、冬木様がこちらへやって来て、首輪に触れる。無情な両手が、生温かい首に触れる。
嬉しい。この期に及んで抱きつきたいなどと思ってしまう、哀れな女の顔が垣間見えた。両腕はしっかり首輪に繋がっていて、少しも動かせないというのに。

丁寧に首輪を外され、力強い手つきで首を押さえつけられる。

っ………

他の誰とも違う、恍惚の時。胸が昂ぶり、身体が打ち震える。

どうして冬木様の手は、こんなにも奥深くを捕らえて離さないのだろう。

あの日。首を締めつけ、とらえられた時、雌の首には、見えない首輪が嵌められた。
以来、首輪は外れることなく装着され、雌の生き物をコントロールし続けている。

全身を、犯されたい。隅々までいたぶり、犯し続けてほしい。
叶わない願いだからこそ、焦がれてしまうのだろうか。
/111ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ