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淫欲の果てに。人妻・怜香32歳の記録
第8章 得体の知れない生き物
「生まれ落ちたときから、淫蕩な雌だ。」

帰宅しシャワーを浴びながら、頭の中で冬木様の言葉を反芻する。

二の腕と肩の部分には、縄で拘束されていた痕がくっきりと赤く残っていた。抵抗しようと強くもがけばもがくほど、縄の締め付けが強くなっていった。淫らな行いの印として残った痕。
言い訳はできない。この痕を真仁には絶対に見られてはいけない。

液体をこぼし続け、痛みを感じるはずの行為から快楽を得てしまった。挙句の果てには陵辱されるように犯されることで、この上なく興奮していた、私。

そのような行為で悦びを得るなんて、あり得ないはずだった。今までの自分なら、絶対に。
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