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ヒミツクラブ
第21章 愛 愛美 萌【悶絶絶頂】
仁達が重箱を持って来たのをテーブルに広げ5人でワイワイ食べ終わると普段は開かずの洋館の玄関を開け四方に祀ってある祠にお神酒と榊をそれぞれに供えて部屋に戻り解散した。

達也達はそのまま残るらしく拓哉はさっさと部屋に戻りそのまま職員室へ行くと瞳と優香に声を掛けて上の応接室に…

新年の挨拶をして…

拓哉「クラブも殆ど終わったしあとは達也達がどうにかしてくれる…醜悪な物は取り除いたけど…それが吉となれば良いけど…しばらくは校内で様子見宜しく!」

2人それぞれに頷き…

瞳「で…貴方はどうするの?進学は誠のところに決まってるみたいだけど…」

拓哉「ん?内緒…それより2人とも春に結婚だろ?優香は少しずれるみたいだけど…俺は行けないから…誠さんと彼女にお願いした…2人ともおめでとう!!」

2人はありがとうと笑い…

拓哉「それで優也だけど…達也達に引き継ぐ内容は無いから早々にクラブから離したろ?志保は完璧に仕上げて卒業させたけど2人から見て優也はどう?勿論セックスも含めて…」

瞳「クスクス…今更でしょ?心配無用よ!月2回向こうに行ってる志保にも聞いたけど嬉しそうに話してたわよ?」

拓哉「…ならいいけど…少し浮ついてるみたいだからね…シメようかなと思ったんだけど…」

優香「そんな事今更しないであげて…元副リーダーだけあってしっかりしてるみたいだから…もう貴方に出る幕は無いわよ…」

拓哉「チェッ!暇になるし優也でも虐めて遊ぼうと思ったのに…まぁ…2人が言うなら辞めとこうか?」

瞳「それで一年の4人大丈夫なの?流石に…」

拓哉「?学校で何か?」

瞳「違うわよ…クラブの厳しさホントに分かってる?」

拓哉「野郎は相当締めたから女子は明日から卒業まで数回だけど俺が相手だからね…その時に…足りない分は後輩任せ!と言うより来年も一年から入部させるよ…クラブの運営上どうしても覚えてもらう内容が膨大になって二年の夏じゃあとてもこなし切れないから…女子は慌て無いけど男子は一年の夏前には入部させるつもりだろう…」

心配そうにする瞳に…

拓哉「大丈夫こっちからも目を光らせるからそれに上層部は完璧に掌握した…花沢の爺さんを潰してからは楽だったからね…」

瞳「…そう…何かあればクラブが表に出ることに…」

拓哉「それは無い!そんな事があれば世界経済諸共に潰れる!」
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