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第21章 愛　愛美　萌【悶絶絶頂】

生徒にも後々来る静の後任の先生にも見せてあげて…それが出来ると踏んだから達也達がここに連れて来たんだ！いい？萌？今後仕事や他での事を理由に拒む事を俺が禁止する！当然仕事やプライベートも充実させてその上で時間がある時は瞳や優香が声を掛けてくれる…クラブも当然相手を見てる…それでもやっぱりまだ不安でしか無いならどうすれば良いか…考えて…相談しな…周りにはそれを助けてくれる人がいっぱいいる…萌は凄く魅力的になり始めたんだ世の中の男性に見せてやらないとクラブの名が廃る！」

萌「ねぇ…何故私だったの？もう1人の人でも…」

拓哉「クス…萌の方が内容的に切迫してたから…萌も次の顧問候補も俺が選定して達也達がその中から2人選んでその教師を学園に雇うよう指示した…瞳は別だけど…優香も萌とは少し違うけど同じような理由で俺が顧問に呼んだ…結果…二年も立たずに良い男を見つけて無事ゴールイン！ここに呼ばれる顧問は結婚適齢期を迎える前…出来るだけ教師になって年月が少なく将来的に良いと思う人選をしてる…達也達は優香のことを知ってる…だから萌を先に選んだ…まぁ…俺の真似して見たいって事も少しあったみたいだけど…99.9%は前の理由だよ…クラブで身体を犠牲にして得る物がそれに見合うとは言わないけど…出来る限りの恩返しをしないと…申し訳ない…ここは女の子達が居てこそ成り立つクラブだから…男尊女卑だった頃の風習がここにも残っていたけど…先輩とそれを無くしてお互いにウィンウィンの関係でクラブで双方共に一流の人間を育てて行くよう組み直した…第一号が静…2人目は萌…生徒の女の子もそれぞれの理由でクラブに入ってくれている…少し前は女の子の声はほぼ届かない…オモチャや媚薬も使っていたしね…瞳はそれの犠牲になった最後の顧問だよ…まぁ女の子も顧問もクラブの規律を破るとその時と変わらない制裁はあるけど…最大限に考慮して作ったからクラブの事を外に話したり…クラブ内での問題なんかにならない限りは大丈夫…それをしたの今の三年に居るけどね…でも見ての通り凄く良い女になって引き手数多…萌に対する答えになった？」

萌はコクコクと頷き…

萌「…ありがとう…」

拓哉はクスリと笑い何も言わず頷く事もしなかった…その言葉は自分ではなく選んだ達也達が受けるもの…そしてそれに見合う成果を示してこそある言葉だと拓哉は思う…