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ヒミツクラブ
第26章 類と舞
類は校内で昼休みになると周りの声に

類「悪りぃ…ちょっと…」

クラスメイトの誘いを断って足早に校舎を出て舞といつも待ち合わせる場面に向かう…

少し歩いていると舞が数名の同級生の子に何か言われている…類はすぐ声を掛ける事はせず隠れて内容の把握をしてから

類「舞〜悪りぃ遅れた…」

と全く知らないフリで近付き舞の周りの子の態度が一変するがチラッと見て…

類「舞…なんか言われてたのか?」

ギロッとそのグループを見て舞に聞く…

舞「えっ?ううん…ちょっと話してたの…」

類「そう?ならいいけど…って早く行こう?」

グループの子が声を掛けるが無視して舞を連れていつも行くグランドの近くにあるベンチで2人で昼食を食べながら楽しく過ごして別れた。

授業中…類は少し思案して…

校舎の人気のない場所に行き拓哉に連絡した。

類「あっ…すいません…少し舞の事で相談に乗って頂きたいんです…ええ…はい…すいません…」

拓哉は学校が終わったらすぐ地下から部屋に来るよう言われた。

言われた通りに行き拓哉に舞の周りの事で対応を相談したらそっちは既に対応するために動くからそのまま…舞の周りに気を付けてやれと言われた。

達也からも同様に心配の言葉と対応するか?と言われたが拓哉さんの言う通りに答えた。

数日は普段より気を付けていたが何故か舞に絡んでいた子達がピタリと嫌がらせをやめていて話の内容から拓哉さんが何か対応した事を知った。

すぐに連絡して聞くとクスクス笑いながらその説明をして他言無用と釘を刺されたが達也さん達からのアプローチが無い…

舞との交際するようになって色々迷惑をかけた自覚がある類は舞の多少のワガママは笑って聞いている。

デートもほぼ行けないが土日の夕方までを利用して学校の近隣に2人で毎週のように出かけて遊び…最近は送る時に少し校舎の影に隠れてキスするようになった…

最初はただ唇を重ねるだけでやめていたが…最近は…

類「チュッ舞…少し口開けて…」

舞「んっはっ…」

言う通りに空いた口に唇を啄ばみ舌を入れるようになってたまに漏れる舞の声に類の下半身が膨張するが上手く身体を動かして舞にバレないようキスする…
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