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ヒミツクラブ
第2章 新体制発足
優香は拓哉にその事を知られたくはないと思っているのは明らかだった…誠は当初2人ともローテを週1程度にシフトしてグラブ外の交流をと考え瞳に提案した…が瞳が俺と拓哉とはそのままにというので週二日で土日は出来るだけ外すと…優香についてはすぐにそれをするのは得策ではないと…とりあえずそのままで別の角度からアプローチしたらと言われたのでそうする事にした…

拓哉にはそのまま伝えた…それならと足掛かりにこのグラブの先輩で2人に近い人を数人紹介して食事と温泉なんかを用意したらと言う…その段取りを押し付け誠がやり終えた後、瞳に学校で内容を伝える為理事長室を借りて伝えた…今日、早速…優香に話すと言って笑って居た…顧問2人とも理由は別として拓哉に依存している…誠はその切り離しを画策した…

同時に冬休みに入って来る2人についての女性遍歴を見たが2人共に今のところ童貞と分かった…好きな相手も高嶺の華的な相手も…この2人に女性を人選させるのは…

摩耶と果奈のどちらかを一年の2人に抱かせるつもりでいる…それを是と答えてくれるか…摩耶は誠が言えば多分大丈夫だが…1年の2人を操るのは拓哉に任せたいし…俺は権限を表に出すのは控え裏に回るのがいい…

冬休み以降の全てが整い2年がこのグラブに入って初めて顧問と部員全員を洋館のフロアに集め今後行われるケアを説明し1年が入ったら拓哉に全権を渡して誠は補佐と言う形を取ると体制を発表した。

果奈を連れて部屋に入って…

「身体とか大丈夫?学業も?女性はここに入ると最初の頃は精神的に体調が良いとは限らないから…」

「…そうですね…今は問題ないかなぁ?」

「そう…拓哉はどう?」

「えっ?あっ…凄く優しいかな…」

「態度はね?果奈…拓哉が初めてだったから心配してたんだ…拓哉のヤバイから…」

「……」

果奈としばらく話をして浴室に入った…最初は緊張が見られたが浴槽でマッサージされると力が抜け果奈は夢見心地に…

「はあ〜ん!す、凄く気持ちいい…こ、これリンパマッサージ?」

「そう!拓哉のは少し違う?」

「違うけど…はぁ〜…これも気持ちいい!」

「いつでもしてあげるよ…そろそろ出ようか?」

誠は果奈の身体を這っていた手を膝裏に入れて抱き上げて連れて行きバスタオルで包んで綺麗に拭いてローブを着せ部屋に連れて戻った…
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