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第4章 後輩指導【女】

長く優しいキスから解放されて残念な気もするが次に耳にその舌を感じ…

「はあはあ…あっひぁ！ああっ！やだ！声！」

その自身の声にびっくりし両手で口を塞ぐ…顔を上げて

「なんで塞ぐの？せっかく可愛い声なのに…大丈夫だから聞かせて？」

塞ぐ両手を外して反対側の耳にも舌を伸ばし甘噛みする…

言われて恥ずかしさをシーツを掴んで声を我慢しようとするがやはり漏れてしまう…

首筋に温かくぬめりのある舌に舐められて身体を仰け反らせて痙攣してしまい…

「あっああ〜〜」

と自身でも驚く喘ぎ声を出してしまった…口を塞ごうと手を顔に近づける前に阻止されて恋人繋ぎのようにされて首筋から鎖骨に舌と唇が這い回る度短い喘ぎ声を漏らした。

凄く敏感で素直な反応に嬉しくなり丁寧に愛撫して顔を見た…ゾクリとする顔をしていて漏れる喘ぎ声を飲み込むように唇に吸い付きさっきより激しく絡めて手を片手だけ握りもう片方はやはり身体を這わせて行く…興奮し滅茶苦茶に…とは思っても今までここの女性を相手にそれをして満足して貰えた事は無いと自身で分かっている…多分初めての涼子にそれをして拓哉に退部だとか言い渡されるかもしれない…と思う自分がどこかに居て暴走することを抑えている…代わりに出てしまう…荒々しい自分がいる…初めてするであろうディープキスで舌を弄び口内を滅茶苦茶に舐め回し唾を交換し飲ませていた…

その激しい舌に口内と舌を絡められて気持ち良さと少しの息苦しさに手を肩に…

それに気づいて舌を出したまま離して…

「はあ…ご、ごめん！涼子滅茶苦茶可愛いから…つい…夢中になって…大丈夫か？」

少し涙目で頬を染め徹を見て…

「はあ…はあ…うん！…はあはあ」

鼻にキスをしてゆっくり愛撫を開始して行く身体に滑り降りて腕から鎖骨、横腹お腹と右側から降りて左側から登り身体を舐め吸い初めて両手を乳房を揉んでいく他の人達よりも少し硬く張りのある乳房を揉みながら唇はお腹を這い回り涼子を見上げている…

這い回る手と唇と舌に短い喘ぎ声を漏らし続け反応がいい場所に触れられると身体を仰け反らせてしまう…もう声を我慢しようとすることはなく手はシーツを掴み脚は閉じてもじもじと擦るような仕草を見せていた…