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ヒミツクラブ
第7章 達也、徹【成長】真希、涼子、静【開発】
2人にファイル3冊を手渡して…

「一応これはただの基本情報だ。最初のテストで上位が分かるだろう?その中から人選して絞り込め!事務処理ももっと短縮させろ!夏までに今のところセックスは文句ない!他の事がまだ遅い!特に徹!どうも手際が良くない…ただ普段のメンバーの掌握が見事だ!俺らの世代ならお前が俺で達也が優弥ってところだけど…上層部とゴールデンウィーク後リーダー選出の打ち合わせがある…両方こなせないとリーダーは難しいぞ?達也はセックスは徹より優れている事が多いし事務処理も時間さえ短縮出来れば問題ない…が少し女性に偏りが見える…涼子と真希を抱くのは見事なのに摩耶と果奈はまあここのレベルでは合格してはいる…が何か足りてない…感情?かな?これに連動してメンバー掌握に緩みがある…現地点で選ぶなら…知りたいか?」

2人とも思い当たる事があり一喜一憂していたが最後の言葉に顔を見合わせて拓哉を見て頷く…

「両方リーダーにする!ただ事務処理とメンバー掌握管理に分けて2人共仲はいいし合議制を採用したいところだ…上層部はまだどう思ってるか…それ次第だろう…独裁が基本だからな…2人いる事の弊害も出るから始めの頃上層部は達也を押していた…今は知らないが…」

個人的意見だからと言って最終的には1人になるからそのつもりで…今まで以上に力入れろ!と発破をかけた!最後に新入生に飛び抜けたのがいたらそいつをリーダー選出に加えてる可能性も示唆した…

「えっ?俺たちじゃなくて…一年を?セックスとか事務処理は?」

「ああ!俺みたいに早くにここに連れて来てお前らが教えて行って夏の終わりをメドにそいつをリーダーにすることも過去あったらしいからお前らはサブ…一年にこき使われる事になりたくなけりゃ必死に頑張るんだな?適当、普通、それなり、偏りはリーダーに出来ないからな?総合で誰より優れていないと使える物が大きいだけに危険なんだよ!だからその世代では優れていても総合力が足りないなら足りる世代に任せるって寸法だ!」

2人はびっくりして顔を青くすると…ファイルに目を通して数名のところで手が止まる…

そんなつもりは拓哉には無かった…リーダーは達也に譲るつもりでいた…徹は結局本性を見せたのはセックスに限定した事で腹の底を晒していない以上リーダーに選ぶのは危険だと判断していた…
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