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ヒミツクラブ
第8章 優弥&志保 瞳&晶 誠&美香 優香&玲二 拓哉&梨花
拓哉に突き放され優弥を求めてしまった…優香は1人になった不安に怯えそうになっていた…

…優弥が今後の事で話があると学校の理事長室に呼び出された…

「優香…そんな顔したら兄貴が泣くよ?せっかく優香の為に悪役演じたのに…」

「…だって…えっ?悪役?私の為?」

「そう…優香また徹にあれやったろ?それで決めたらしいんだけどね…優香はこれ以上クラブ内でメンバーを相手にしてるとクラブから離れられなくなるかもしれないって…だから俺と一緒に裏方に回ってメンバーのサポートを引き受けて欲しいんだ…あと優香の希望は兄貴やメンバー以外の事なら全て通すってさ…実はもう何名か優香と会って見たいって人がいるし…あとどうしても寂しいって思ったらいつでも言って?出来るなら優香に会いたいって男性に会ってその中で優香がいいと思う人が見つかるのがいいけどね…兄貴はそれを望んでる…」

優弥は自分の事も含めて詳しく丁寧に説明をして途中から瞳にも入ってもらい説明をした…

事実は隠して…優香はあのまま居たらセックス依存症になりかねないと判断され苦痛を伴うほどに追い込んで拓哉から離した…

瞳と優弥の話を聞いた優香はクラブの方には関わる事が出来るなら優弥とやると了承したが男性については言葉を濁した…

瞳と顔を見合わせてゆっくり行く方が得策とその場で会えとは言わないで置いた…

優弥は拓哉が増やした物を管理統括することを誠から打診されセックスやメンバー管理などクラブメンバーとして動くより負担が少ないだろう?と誠に言われ言葉に詰まってしまった…

志保の事がどうしても諦められずセックスで虜にして自分の物に…と言う浅薄な考えは即座に見抜かれて…

それならと誠が交換条件を出しそれを呑んだ…志保にも意思の確認が必須だったが思っても見ない結果が出てクラブ史上初の例外を認めて貰った…

条件は厳しいものだったが志保も了承したので遠距離での交際をすることになった…卒業までクラブメンバーの為その間は断絶状態だったが…

優香は顧問のままエステなどを受け持ちしばらくして瞳に連れられる形で男性と会っていると聞いていた…

春休みの終わる頃には良い男性が見つかったのかよく食事に行ってる報告が優弥の元と拓哉に告げられた。
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