パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第8章 優弥&志保 瞳&晶 誠&美香 優香&玲二 拓哉&梨花

翌朝美香はボウとして少しふらつく身体を誠が綺麗に洗って浴槽でマッサージをして帰りはタクシーで自宅に帰って美香の部屋で二度寝をして休みを過ごし誠は翌週からセックスを元に戻し土曜もいつもより激しい程度に抑えた…もちろん美香はエクスタシーに達し溺れていた…

拓哉が大学の後輩として来る頃には美香は誠に開発されもう誠無しではいられないと思うほどに誠の手管と人間性に惚れ抜いて隣同士だった部屋はいつのまにか反対側の賃貸が空くとそこに2人で住むようになる…

優香は瞳に連れられて何度か男性との食事に出かけていたがまだ拓哉を見てしまう…

今日も瞳の彼氏が連れて来た男性と食事をして話す内に惹かれる物があり優香は初めて連絡先を交換した…

それを知った瞳は晶にまた誘ってもらい優香と会わせた…どうやら相手も優香に惹かれてた様子で二人は会話に華が咲きお互いを見つめて瞳達は邪魔者だと退散して行った…

以降二人は頻繁に連絡を取り合い食事を重ねて優香が明らかに好意を寄せ始めた頃…

高遠玲二は今日も優香とお洒落なレストランで食事をしていた…

「優香さん…あの…良かったら俺と付き合って頂けませんか？」

食事の後のコーヒーを飲んでいた時に整った顔に真剣な表情を浮かべて優香にそう言った…

優香はびっくりして飲むコーヒーの手が止まって玲二を見ると真剣な表情にドキドキして顔を伏せて…

「……」

「大事にするからさ…ダメかな？」

「あっ！あっ！よ、よろしくお願いします！ホ…ホントに？わたしでいいの？」

玲二は破顔してホッと息を吐いて…

「もちろん！はあ〜よ、良かった！」

優香は嬉しくて嬉しくて泣きそうになって涙が零れてしまう…びっくりした玲二は手を伸ばし涙を拭いて…

「えっ！あっ！優香さん？ちょ！」

「あっ！あはは！す、すいません！だ、大丈夫です…あの嬉しくて…」

涙を拭いて頬撫でてドキリとする笑顔を見せて

「ホント？俺晶先輩に泣かせたら殺すって言われてるから…でも嬉しくて泣いたのは大丈夫だよな？」

「クスクス…はい！」

「優香って呼んでいい？俺の事も高遠じゃなくて玲二で…」

コクコクと嬉しそうに頷き…

「玲二さん！そろそろ行きましょう？」