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ヒミツクラブ
第8章 優弥&志保 瞳&晶 誠&美香 優香&玲二 拓哉&梨花
拓哉は瞳と晶の方を向いて…

「瞳…晶さんにプロポーズされたんでしょう?結婚祝い送るから連絡してね?瞳に警護付けると怒るし近況報告で月一しか分かんないから遅れた!おめでとう!」

「えっ!瞳先輩!結婚するんですか?いいなぁ…晶さん羨ましい…」

拓哉にバラされ優香に冷やかされて拓哉を睨んで…

「貴方…メンバーには誠以外にはして無いでしょうね?大金は諸刃の剣!分かってるでしょう?」

「モチロン!だからちゃんとプロファイリングの結果とか自分の目で判断してる!誠さんは金銭に興味が全く無いんだ…美香さんも…そして貴方達も大金で身を持ち崩すことは絶対に無い!メンバーで待遇を良くしたのは女性だけで男性には要求を多数増やしたからね…金銭を渡す時は貰い物のクオカード2万円分を三人に渡したくらいで…後は本人達の夢に必須なものを一つ誕生日プレゼントしたくらいだよ…どうせ来年でここには居られないし…後残ってるのは…静だけ…後輩達のこともやってやりたいけど…ここに居ないと流石に無理!」

晶が…

「良くもまぁ…あれもこれも面倒増やして…お前完璧に遊んでるだろう…1日付き合ってやったんだ!そろそろ俺を呼んだ理由を教えて貰いたいね?」

「……瞳と優香はもう帰ってゆっくりしな?玲二さんは明日までここに居るから大丈夫!」

女性2人を追い出して拓哉は…

「少しここじゃまずいので俺の部屋でもいいですか?」

頷くと席を立って地下を歩いて拓哉の部屋に…

「実は上層部にバレないようにどこかセキュリティの厳しいマンションを購入して貰いたいんですよ…しかも幽霊会社が持ってる形で…」

「金は?お前の中から動けばすぐにわかるんだろう?」

「ええ!現金で上層部の知らない金があるんですよ…上層部が把握したのは預金残高と家族の口座残高…家の中までは見れないし見ても家捜しして漸く見つかるって場所には無いんで…絶対に知りません!問題はそれで足りるか…あと出入りが分からないように出来るマンション…車で入ってそのまま部屋に行けて帰りも同様に…名義は無関係な事が条件で自分からも晶さんからも俺に関わった人以外になるのが望ましいですね…」

「……無茶苦茶な相談だな?仮に上手くやる人間がいたとして報酬は?」

「そのマンション!ただ五年はこちらが使うことになりますが…」

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