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ヒミツクラブ
第12章 リーダー確定!新入部員【育成】
勧誘を15分で済ませて達也に連絡を入れた…連絡を受けて小笠原類を理事長室に呼ぶよう学園に指示した…

仁は理事長室から追われるように教室に戻って来た…さっきの話は何だったのか…クラブに入部する事…聞いた内容…人に話せば家が無くなる?会社も…?

その日授業にほとんど上の空で遊びに行くと言う友人達を断って寮に帰ってシャワーを浴びに大浴場に足を運んで徹の言われた通りに二年の寮がある場所に着いて携帯で連絡を入れた…すぐに徹が出て来て…

「ちゃんとしてここに来たな…半信半疑だったのに…お前…」

「はぁ…なんで来たのか…自分でもよく分からないですよ…はっはは…」

「…その無意識の判断は絶対に損をしない選択だったと思うさ…お前頭で考えるタイプじゃねぇな?とりあえず付いて来いよ!」

あとに付いて寮に入ると管理人に徹が自分の名前を言って強化勉強がどうのと説明して徹の部屋に入った…鍵を閉めて

壁の一部を横にするとドアが現れた…鍵で開け扉を開くと…

「さあ…行くぞ…付いて来いよ?」

扉の先に行く徹を追う…階段を下りて明るい通路を歩いて行くと幾多にも枝分かれしていて歩いて行くと正面に階段がある…

その手間に左右に扉があった…階段を上ってドアを開けると螺旋階段がある広い広間に出て左右にそれぞれ大きさの違う扉があって小さい方のドアを開け中に入るように言われ入ると…

ソファーセットが中央に置いてあり…小さなキッチンスペースと棚がある壁には鍵付きの棚がソファーの後ろに置いてあった…

「とりあえず座ってくれ…」

キョロキョロする仁にそう言うと素直に座って…

「んな心配そうな顔すんな!飲み物何が言い?飲みながらゆっくり説明してやるから…」

なんでもあるからと言われスポーツドリンクをお願いした…冷蔵庫から出して渡されて徹はコーヒーサーバーに残っていた物をカップに入れ仁の前に座った…

「ようこそヒミツクラブへ!三嶋仁!まずは名前だけどここは基本名前だけしか使わない!女性メンバーは全てさん付は禁止!俺達はまぁさん付でも無くてもいい…」

質問に丁寧に答えて行くびっくりする内容ばかりで言葉に詰まりながらさらに聞いて…沈黙した…
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