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ヒミツクラブ
第1章 秘密クラブ…
「…分かりました!良く分かりませんが…宜しくお願いします!」

瞳の顔に安堵色が浮かび更に説明を加える!

「そう!良く決断してくれたわ!この後の事を説明します!」

「あっ!はい!」

「クラブには毎週金曜日の放課後授業が終わったら寮に帰って待ってて!外泊することになると思うけどそれに対しての申請はしなくていいわ!」

「ちょっと待って下さい…外泊?」

「ええ!でもずっとじゃあないから…そうね…貴方次第だけど1ヶ月は金曜日の放課後から月曜の朝もしくは日曜日の夜中までね…続けても?」

「…はい!」

「衣食はあるから携帯持っているなら携帯に必要なもの一式後は何も要らないわ…それと私が同行して居ない時にそこに進入しようとしたりすると退学どころか法的措置を受けるからそのつもりで…盗撮…盗聴もしたら即同じ事になるわ!学校内でその部員とむやみに接触してクラブの内容とかを校内で話てもダメ!まぁ元々友達ならクラブの話はしないで普段と同じ様に行動して!」

「……分かりました!物凄く厳重にガードされてるんですね?」

「ええ!多分世界一ガードが固い場所よ!この学校の一部の生徒と理事長とその橋渡し…つまり私だけど…言われた内容と質問されて答えていい内容しか教え貰ってないから!」

……つまり俺がするであろう質問は…向こうの掌の上か…

「貴方…今彼女とかいる?」

「ええ!」

びっくりして思わず声を上げた…

「な、なんで…そんな…」

「あっ!そうね?教員…しかも女の私には言いにくいか?じゃあ質問変えるわ?同じ事聞く様で申し訳無いんだけど?好きな女の子居る?学校でタイプの子とか?」


「…あのそれ?」

「よねぇ?まぁでも一応答えられる所があるなら…ごめんね?」

「いえ!彼女はいません!タイプは…三年の結城志保さんですかね?姿形だけなら…アッ!これ内緒に…」

「ええ!その答えが来て良かったわ!」

‼️その答え?これも?

「!!!」

「あっっと!気にしないでありがとう!」

「いえ!」

流石に恥ずかしく照れてしまった…

後日そのタイプだと答えた本人とベットを共にするとはこの時夢にも思ってなかった…
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