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第14章 愛・愛美【性感開発】

離すと凄く恥ずかしいのか真っ赤になってキスで潤んだ目をゆっくり開ける…

チュチュっと啄んで…顔を首元に埋めて…

「スゲ〜可愛い！優しくしたいからそんな顔するなよ…めちゃくちゃにしたくなる…」

「…やっ！へ、変なこと言わないで…わ、私、普通だし…」

「はっ？自覚ないの？学園でわざと隠してるのかと思ったくらい綺麗だし…」

顔を上げて目を見てそう言ってもう一度唇を啄ばみながら今度はゆっくりと手を体に這わせながら開いた口に舌を差し入れ長いキスをして体を弄りながら唇を離す度に囁いてはキスを繰り返した…

初めてのため今日は普通と変わらない内容で行こうと仁と打ち合わせをしその許可も得ていたが処女を失ってから二回目、しかも別の男が相手…そのジレンマがある可能性もあるから一層丁寧な愛撫をと念を押されていた…

が…思いのほか類の手管にのって感じていることが嬉しくキスをしながらの愛撫が執拗に繰り返され元々敏感な愛美の身体は熱を持ちマンコがヒクヒク蠢いている…

仁との初体験で得た快感が思い出され唇を貪られるたびに背中に回す指先が類の身体に喰い込み唇が離れると熱い吐息を漏らし這い回る手に反応して身体がうねるように動く。

愛美の回した腕をすり抜けるようにして身体へと顔を滑らせチュッチュっとキスをしながら反応の良い場所には舌を這わせ手も片手から両手で身体中を這い回りそれを追うように唇と舌が這い回る…

「はぁん…はぁ…はぁ…あっ…あん…る、類！ああ…」

首筋から肩から乳房の横から腹、両手足に至る全てに手が舐めるように動き身体には常に唇と舌が這う…その行為の間に愛美からバスローブは外され類も既に脱ぎ捨てて愛美の身体の上を這い回っていたがやはり触れないのは胸とマンコだったが何度か往復した手が乳房の根元から包むように揉まれながら絞って行くそれに愛美はシーツを掴んでいた手を更に握るようにして首元を見せて類がその頂きを触れた時の快感を期待した…

それを見た類は乳首に触れる寸前で指を緩め谷間にキスをし晒された首に舌を這わせてもう一度乳房を絞るように手を動かしその間を通って腹にキスしながら上目遣いに愛美の反応を見ていた…

身体を愛撫する中でマンコが既にずぶ濡れな事を視認できるくらいになっている…直ぐにそこを直接確認したいと思ったが…