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ヒミツクラブ
第14章 愛・愛美【性感開発】
「俺はセックスよりも他の方が知りたいけど…これ出来ないとここに居れないから必死(笑)でも愛は大丈夫だった?」

「……えっ…」

「そうだよな…でもここに来た事は絶対に後悔させないから!類も俺も!先輩達は言うに及ばず!だって先輩達が選んだ人達…学校でも凄いじゃん…最初からじゃないらしいし…ここに来てなかったら俺もファンクラブ入ってたかも(笑)」

「クスクス…あ、ありがとう…ねぇ?誰のファンクラブ?」

「……内緒…」

「えっ?教えてよ〜」

「い、いやだ!!…だ…だって先輩に言うだろ?」

「い、言わない!神に誓って!!」

目をキラキラさせて詰め寄る愛に少し引いて…

「…ダメ…愛のを教えてくれるなら…考えてもいいかな…入ろうと思ったでしょ?拓哉さんのに?」

「な!!なんで⁈そ、そ、そんな事…」

「クスクス…おっ!当たり?話してれば即バレ!!クスクス」

真っ赤になって睨む愛を見て(笑)スッと顔を近づけて耳元で囁いてやる…

「…な、内緒だからな…」

コクコクと頷く…少しして…

「…ねぇ…私そんなにわかりやすい?……」

「そりゃ学園の1年女子はほぼ全員が同じだろ?それにさっきから拓哉さんの名前出す度顔赤いし…名前も呼ばない…俺達には平然としてる…」

「…そう…だよね…」

「でも…名前呼んであげないとあの人拗ねるよ?ここの女子に限定だけど…」

「す、拗ねる?」

「うん…拗ねる!俺達に八つ当たり来るからちゃんと呼んであげてね…?」

「……八つ当たり…」

「クスクス…そう八つ当たり!俺も類に意地悪してやろうかと思ったし…」

「あ、あははは…」

紅茶も無くなりそろそろと…カップを置いた愛をスッと抱き上げて…

「ん!そろそろシャワー行こ?今日は俺のだし…他人の話はやだし…ね?」

きゃっ!と声上げた愛の耳元でそう言ってさっさと部屋を出て行く。

少し時間は戻って類はバスローブ姿で愛美とベットの上で愛美の腰と頭を抱いて唇を貪っていた…

話してみると凄く可愛いところがあって浴室でも洗うたびに反応するのには仁のおかげかななどと思いながら…

ローブの紐を緩めながらキスしていると手が背中に回って来るのでそのまま横倒しにして覆い被さり舌を愛美の口内で這い回らせ舌を擽り歯茎にも這わすと体が跳ねる。

凄く敏感なんだと思って丁寧にキスをして唇を離す…
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