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ヒミツクラブ
第15章 司&静【交際】和也&香織【破局】
父「……で?」
拓哉「クスクス…そんな顔しないで下さいよ…奴の周りは全て調査して邪魔者と余計な物は排除しますよ…元々これは静自身の申し出ですよ…僕は何もしてません!」
父「……」
拓哉「貴方にも邪魔はさせませんよ?娘は道具じゃあありませんから…本人たちの意思に全てお任せで充分!代わりに静で得るつもりだった物以上を提示してあるんですから約束を破れば破滅してもらいますよ?静以外は全部…」
父「……わかってる…先日の話のエステだが…」
拓哉「ああ…既に会員は一流企業の方や海外の方で埋まってますよ…10億で買うといくつかの企業から申し出がありますね…」
父「…それをウチに売ってくれるのか?」
拓哉「ええ…今まで掛かった経費だけ支払って貰えれば…オープンは来春の予定ですが…そっちは大丈夫ですか?」
父「問題無い…」
拓哉「それと提携したいと言ってた企業とのお話も僕の電話1本で可能ですよ?貴方が裏切ったら別ですが…秘書の方今日はどちらに?」
父「……社用で外に出した…」
拓哉「そうですか…色々大変ですね?とりあえず手始めにエステはお約束通りそちらに売りますよ…あとの話はまたいずれ…それじゃ僕は失礼します…因みに静にはSPが付いてますから…悪しからず」
顔色の悪い親父に挨拶をしてその場を出てホテルに戻った…
ホテルに戻ると滞りなく皆揃ってそれぞれ出かけたと優也からメールが入っていた場所確認してそこに向かう…
メンバーは夏の北海道を満喫して思い思いの場所へと行っては楽しんだ…
瞳達も無事到着したと連絡があり優香からも…誠さんは何故か直接彼女とここに現れた…
拓哉の部屋に2人を通してソファーに…
拓哉「なんでここにいるんです?」
誠はスッと立ち上がって拓哉の頭を叩く…
誠「アホか!なんだこれは…」
拓哉「イテッ!」
テーブルに封筒が置かれた…
拓哉「えっ?何ってお金でしょ?これ?」
誠「んなもんは聞いてねぇ!なんでこんなもん寄越す?」
拓哉「そ、それ…俺じゃあ無い!」
誠「はぁ?お前以外こんな事しねぇ…」
拓哉は少し考えて…携帯をタップしてハンドフリーにして…
拓哉「もしもし…今日の旅費の金メンバーの男子だけにしてるよな?」
拓哉「クスクス…そんな顔しないで下さいよ…奴の周りは全て調査して邪魔者と余計な物は排除しますよ…元々これは静自身の申し出ですよ…僕は何もしてません!」
父「……」
拓哉「貴方にも邪魔はさせませんよ?娘は道具じゃあありませんから…本人たちの意思に全てお任せで充分!代わりに静で得るつもりだった物以上を提示してあるんですから約束を破れば破滅してもらいますよ?静以外は全部…」
父「……わかってる…先日の話のエステだが…」
拓哉「ああ…既に会員は一流企業の方や海外の方で埋まってますよ…10億で買うといくつかの企業から申し出がありますね…」
父「…それをウチに売ってくれるのか?」
拓哉「ええ…今まで掛かった経費だけ支払って貰えれば…オープンは来春の予定ですが…そっちは大丈夫ですか?」
父「問題無い…」
拓哉「それと提携したいと言ってた企業とのお話も僕の電話1本で可能ですよ?貴方が裏切ったら別ですが…秘書の方今日はどちらに?」
父「……社用で外に出した…」
拓哉「そうですか…色々大変ですね?とりあえず手始めにエステはお約束通りそちらに売りますよ…あとの話はまたいずれ…それじゃ僕は失礼します…因みに静にはSPが付いてますから…悪しからず」
顔色の悪い親父に挨拶をしてその場を出てホテルに戻った…
ホテルに戻ると滞りなく皆揃ってそれぞれ出かけたと優也からメールが入っていた場所確認してそこに向かう…
メンバーは夏の北海道を満喫して思い思いの場所へと行っては楽しんだ…
瞳達も無事到着したと連絡があり優香からも…誠さんは何故か直接彼女とここに現れた…
拓哉の部屋に2人を通してソファーに…
拓哉「なんでここにいるんです?」
誠はスッと立ち上がって拓哉の頭を叩く…
誠「アホか!なんだこれは…」
拓哉「イテッ!」
テーブルに封筒が置かれた…
拓哉「えっ?何ってお金でしょ?これ?」
誠「んなもんは聞いてねぇ!なんでこんなもん寄越す?」
拓哉「そ、それ…俺じゃあ無い!」
誠「はぁ?お前以外こんな事しねぇ…」
拓哉は少し考えて…携帯をタップしてハンドフリーにして…
拓哉「もしもし…今日の旅費の金メンバーの男子だけにしてるよな?」