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ヒミツクラブ
第15章 司&静【交際】和也&香織【破局】
静がベットに入った頃拓哉は例のマンションに入ってエレベーターに乗る…鍵を開けて入ると梨花がびっくりして拓哉を見た…
拓哉「……なぜここにいるの?」
梨花「あっ…ご、ごめんなさい…」
拓哉「約束も守れないならもう会わない…梨花…自分がやってる事分かってる?」
梨花は俯いて…
梨花「ごめんなさい…嬉しくて…」
拓哉「…こうなったからには…また計画を変更する必要があるから…次会えるのは来年になる…はぁ…それなりに苦労したんだけどな…」
来年と言われ顔を上げて涙目で謝る…
拓哉「ここは明日引き払って賃貸に出すから私物は今から纏めて…俺のは無いから…ここに来たのは初めに教えた内容でとうしてくれたら大丈夫だから…悪いけどすぐ戻らないと行けない…地下にタクシーを待たせてある…これで県外に出てホテルに泊まって明日はその周辺を適当に散策してからもう一度ここを訪ねて…この部屋に女性が待ってるからその人と食事を楽しんでから自宅に帰ってね?今度はちゃんとしないとダメだから言われた通りに動いて!じゃあまた来年…」
言うだけ言ってその部屋から出て地下からスモークのかかったベンツに乗りそのまま南に向かって付けている車が無いのを確認して地下駐車場のあるホテルに入って直接フロントに宿泊を申し出て渡された鍵を使って部屋に…
誠さんのおかげでやり過ごしたか…あの会話は聞かれていた可能性が大きいからな…俺が突然消えたから困ったろうな…クスクス…さて…どうするかな…
梨花は涙を拭いて拓哉に言われた通りに行動した…浮かれた自分に嫌気がしたが…
達也達は女の子の希望に沿ってデート感覚で北海道を満喫してホテルに戻った…自分の部屋に戻ると…優也から連絡が来た…
達也「はい…」
優也「今…大丈夫か?」
達也「ええ!今…真希を部屋に送ったところです…」
優也「兄貴が消えたから…摩耶と果奈は俺が受け持つ…予定はそのままで行くからな…聞かれたら急用で出掛けたと…女の子には言っといてくれ!」
達也「えっ?消えたって…は、はい!分かりました!」
優也「余計な詮索は無用だから…お前真希の部屋にいると思ったがな…クスクス」
達也「そんな事しませんよ!」
優也「そうか…じゃあ!おやすみ!」
拓哉「……なぜここにいるの?」
梨花「あっ…ご、ごめんなさい…」
拓哉「約束も守れないならもう会わない…梨花…自分がやってる事分かってる?」
梨花は俯いて…
梨花「ごめんなさい…嬉しくて…」
拓哉「…こうなったからには…また計画を変更する必要があるから…次会えるのは来年になる…はぁ…それなりに苦労したんだけどな…」
来年と言われ顔を上げて涙目で謝る…
拓哉「ここは明日引き払って賃貸に出すから私物は今から纏めて…俺のは無いから…ここに来たのは初めに教えた内容でとうしてくれたら大丈夫だから…悪いけどすぐ戻らないと行けない…地下にタクシーを待たせてある…これで県外に出てホテルに泊まって明日はその周辺を適当に散策してからもう一度ここを訪ねて…この部屋に女性が待ってるからその人と食事を楽しんでから自宅に帰ってね?今度はちゃんとしないとダメだから言われた通りに動いて!じゃあまた来年…」
言うだけ言ってその部屋から出て地下からスモークのかかったベンツに乗りそのまま南に向かって付けている車が無いのを確認して地下駐車場のあるホテルに入って直接フロントに宿泊を申し出て渡された鍵を使って部屋に…
誠さんのおかげでやり過ごしたか…あの会話は聞かれていた可能性が大きいからな…俺が突然消えたから困ったろうな…クスクス…さて…どうするかな…
梨花は涙を拭いて拓哉に言われた通りに行動した…浮かれた自分に嫌気がしたが…
達也達は女の子の希望に沿ってデート感覚で北海道を満喫してホテルに戻った…自分の部屋に戻ると…優也から連絡が来た…
達也「はい…」
優也「今…大丈夫か?」
達也「ええ!今…真希を部屋に送ったところです…」
優也「兄貴が消えたから…摩耶と果奈は俺が受け持つ…予定はそのままで行くからな…聞かれたら急用で出掛けたと…女の子には言っといてくれ!」
達也「えっ?消えたって…は、はい!分かりました!」
優也「余計な詮索は無用だから…お前真希の部屋にいると思ったがな…クスクス」
達也「そんな事しませんよ!」
優也「そうか…じゃあ!おやすみ!」