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蜜ごころ
第13章 ふたりっきりのクリスマス
「来年もまた、こうして歩きたいな。」
「うん。もし、私とお兄ちゃんの間に、子供がいたらその子も一緒に歩いていきたい…」
「希美…」
希美の顎を少し持ち上げ、キスをした…
今日は、道行くカップルも色々な場所でキスしてる…
「行こうか…。」
希美の肩を抱き、色とりどりのイルミネーションシャワーを浴びながら、ホテルへと歩いた。
パタンッ…
クンッ…
「ん?なんだろ?この匂い…」
¨驚くだろうな…¨
「あーーーーーーっ!!えっ?!やだっ!嘘っ!!」
テーブルにデンッと置かれた真っ赤な薔薇…
「うん。もし、私とお兄ちゃんの間に、子供がいたらその子も一緒に歩いていきたい…」
「希美…」
希美の顎を少し持ち上げ、キスをした…
今日は、道行くカップルも色々な場所でキスしてる…
「行こうか…。」
希美の肩を抱き、色とりどりのイルミネーションシャワーを浴びながら、ホテルへと歩いた。
パタンッ…
クンッ…
「ん?なんだろ?この匂い…」
¨驚くだろうな…¨
「あーーーーーーっ!!えっ?!やだっ!嘘っ!!」
テーブルにデンッと置かれた真っ赤な薔薇…