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誰よりも君を愛する
第23章 罰です

良雄に叩かれ続けたクリトリスは赤く腫れて包皮をくぐり抜けて起ちあがって来た。

『貴志が見てる前で勃起させる気か?どこまで僕に恥をかかせるんだよ!』

良雄は亜矢子の小さなピラピラの小陰唇にも洗濯バサミをつけた。
更に勃起して剥き出しになったクリトリスをスプーンで叩き続けた。
クリトリスがビンビンに勃起すると根元を洗濯バサミで挟んだ

『んぐがーっ!!』

『良雄、もうわかった。わかったから‥』

田中はもう二人を見ていられないと、バタバタと出て行った。

良雄は玄関ドアが閉まる音を聞くと亜矢子のクリトリスを挟んでいる洗濯バサミを外した。
そして全ての洗濯バサミを外し拘束を解き口のガムテープも外した。口に詰めたパンティも取り除くと
ワアワアと泣いている亜矢子を抱き上げてソファーに座った‥

『ごめんな亜矢子。痛かったよな、でもな、貴志の前でああでもしないと亜矢子はこの先ずっと僕の居ない所で弱みにツケ込まれていやらしい事され続けるんだよ‥だから外では絶対
はしたない事はしちゃいけないんだ。わかったね‥痛いことして悪かった』

良雄は亜矢子を膝からおろしソファーに座らせると、アタッシュケースを備品室に置きそのまま何も言わずに外に出て行ってしまった。

亜矢子は自分に洗濯バサミを付ける時の良雄の苦しそうな顔と涙を思い出していた。

体に受けた自分の痛みよりも
本当に痛いのは良雄の心なんだと思い知った‥
自分がどれほど良雄を傷つけたか‥

謝りたい‥

謝りたい‥

亜矢子は良雄の帰りをひたすら待った‥

良雄が帰ったのは次の日の朝方だった‥

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