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誰よりも君を愛する
第23章 罰です

田中は良雄に言われてソファーに座った。

『亜矢子?この前、美波のプライベートルームに行ったあの日、医療行為以上の事があったんだってね?』

亜矢子は俯いて泣いて答えない。

『首を動かす位出来るだろっ!これが嘘なら僕は亜矢子のために貴志を殺してやるよ』

亜矢子はギョッとなり良雄を見上げた。

『美波の所でいやらしい事したって‥本当?』
亜矢子は良雄と田中を見たあとコクン、と頷いたまま頭を上げなかった。

『貴志、すまない、お前の話は本当だった。』

良雄は深々と田中に頭を下げた。その姿を見て亜矢子は心の底から自分を恥じた。

『も、いいから‥良雄、俺も本当に悪かったから、』

『いや、美波に何されようが断らなかった亜矢子の責任は大きい。罰はお前じゃなく俺が与えるから、それで許してくれ‥』
再び亜矢子の方へ顔を向けた良雄の目には先ほどの冷たさはなく、うっすらと涙ぐんでいるようだった。

『亜矢子、美波に乳首はさわられた?』

良雄は亜矢子の乳首を少し乱暴に指で弾いた。
亜矢子が正直に頷くと、少しだけ起ちあがった乳首を木製の洗濯バサミで挟んだ。
そんなに強いバネでは無かったものの、初めて経験する痛さに呻き声をたてた。

『その時亜矢子の乳首は勃起した?』

亜矢子はまた素直に頷づき反対側の乳首も挟まれた。

『んーっ!!グ、ムゥ~っ‥ん、ぐぅ』

『じゃあ、おまんこは?薬塗る以外にも触られたね?』

良雄は亜矢子の左右の大陰唇を3個づつ洗濯バサミで挟んだ。
『うーうーっ‥』

大粒の涙をこぼしながらイヤイヤと泣き喚く亜矢子の頬を良雄は泣くな、と一喝し平手打ちした。

『クリトリスは触られた?
当然触られたよね?だって亜矢子の一番好きな所だからな‥』

良雄は銀の柄の長いスプーンを出すとそれで亜矢子の包茎クリトリスをペチペチと叩いた。
『んんーっ!』

『お前は美波にクリトリスを摘まれて何回シゴかれてイッたんだ?10回や20回じゃないだろ?
同じ数だけ罰だよ』

良雄はスプーンを揺らしクリトリスをペチン、ペチンと不規則なリズムで叩き続けた。

『んーっ!んーっ!』

良雄はそんなに力は入れていないがやはり敏感なクリトリスは痛みを感じているはずだ。

しかし良雄のスプーン叩きは終わりを見せない‥

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