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誰よりも君を愛する
第24章 束縛

亜矢子は一睡もせずに良雄の帰りを待った。
良雄が帰って来たのは朝方だった‥

『ごめんな、遅くなって‥寝てても良かったのに‥』

『ごめんなさい‥私、』

『もうイイよ‥だけどもう隠し事は嫌だよ‥(笑)』

『はい、ごめんなさい‥』

良雄は話もろくにせずに寝室に行き寝てしまった。

良雄が起きたのは昼過ぎだった‥いつもの明るく優しい良雄に戻り
安心した亜矢子はいつも通り二人で昼食を食べた後、近所へ買い物に出掛けようと支度を始めた。

『亜矢子‥ちょっと』

振り返ると良雄が亜矢子の裁縫箱から赤い刺繍糸を出して来ていた。

『私の刺繍糸‥どうしたんですか?』

『ちょっとパンティ脱いでよ(笑)』

亜矢子は素直に言う事を聞いてパンティを脱いだ。

『ちょっとおまんこ開いて、もっと!!‥クリちゃんが剥き出しになるように、恥骨を突き出して!もっとだよ!!』

今までとは少し違った強い口調だった‥‥

亜矢子は言われるままに膝を曲げて恥骨を前に突き出しクリトリスの包皮を剥きあげた。

『そのまま動かないで』

良雄は亜矢子自ら剥き出しにしたクリトリスをコリコリに固くなるまでしゃぶった。

『チュパ‥美味しい‥』

強く吸引し無理やりビンビンに勃起させたところで良雄は赤い刺繍糸で亜矢子のクリトリスの根元を一つ縛り、残りの糸をぐるぐると何重にも巻きつけた。

『ああっ、ィ‥んんっ‥』

『ああ、やっぱり可愛くなった。この糸はお守りだからね、気をつけて行っておいで(笑)』

ぐるぐる巻きにされたクリトリスはジンジンと鼓動している。

『帰って来たら取ってあげるね、ほら、早くしないとクリちゃんが壊死するかも(笑)』

亜矢子は少し涙ぐんでいたが良雄は知らん顔でロッキングチェアに座り読書を始めた。

亜矢子は恐くなり急いでパンティを穿いた。

『行ってきます‥』

外へ出ると我慢していた涙がこぼれ落ちた。

良雄は本当はまだ怒ってる‥
これは罰を受けているんだ‥

ジンジンと鼓動し、締め上げられているクリトリスの痛みに耐えて亜矢子はスーパーへ急いだ。
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