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誰よりも君を愛する
第31章 恥じらい

『亜矢子‥どうしてサッサとお風呂上がっちゃったの?いつもなら僕の背中を流してくれるのに‥』

『ごめんなさいっ‥朝ごはんの支度しなくちゃと思って。』

『もしかして、パンツの黄色い縦スジのこと言われて怒ったのかな‥ごめんね。』

『ぃぇ‥すみません。』

やはりパンツのシミを指摘されたのが恥ずかしかったようだ。

良雄は亜矢子を辱める喜びを感じた。
なぜなら亜矢子はパンツのシミを指摘された時に恥ずかしくても確かに愛液を溢れさせたのだ‥

良雄は亜矢子を最初は溺愛し、甘えさせ服装から下着に至るまで自分好みにしたし、亜矢子も嫌がらず従ってくれた。

しかし美波夫婦が亜矢子にしたことが、少なからず亜矢子も感じたという事実‥

ならば自分の好みだけを押しつけずに亜矢子の奥の奥、そこに亜矢子の女としての喜びがあるのなら‥自分が引き出して喜びを与えてあげたい。

そして奥底に眠っている亜矢子もまだ気づいていない亜矢子のいやらしい本性、女の部分も思うがままにしたいと思った‥

亜矢子が悦ぶことは何でもしてやる‥

上の口が嫌がっても‥下の口が歓喜の涙を流すなら‥
うんと、溺愛し、甘えさせて辱めてやろう‥
それで亜矢子の体が悦ぶのなら‥
それが何よりも自分の喜びだから‥。

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