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誰よりも君を愛する
第38章 家族
子育ては喜びと共に予想以上に大変だった‥
双子が生まれるとあって亜矢子の母親との同居も始まった。
子供部屋を作って欧米風に赤ちゃんの頃から別々に寝ようと言っていたのは良雄だったのに結局3人が退院して帰って来てみると寝室の黒の革張りの内診台を廃棄して
そこにベビーベットが置かれていた。
幼稚園の運動会で若いパパ達に負けたくないと良雄は毎朝ウォーキングで体力作りも始めた。
子供達が歩いて外遊びするようになった頃、それに付き合う亜矢子は少し日に焼けて健康的になった。
物静かだった亜矢子は大きな声で子供達と笑ったり、歌を歌ったり、時には怒鳴ったり‥ハツラツとした明るい母親になっていった‥
夫婦でゆっくり話せるのは子供達を寝かせてからだ。
『亜矢子はママになって変わったよなぁ‥』
『当たり前でしょう!パパもお母さんも甘やかし過ぎるから、私は叱るのが仕事になっちゃったの。』
『違うよ、ママになって綺麗になったんだよ‥』
ベットで4人で寝るようになってからセックスを楽しむ事は出来なくなったが双子の寝姿を見ながら2人でたまにこうして風呂に入り語り合ったり愛し合うようになった。
『綺麗?うそ、すっかりママさん体型でしょ?日焼けもして‥あんっ‥』
良雄は亜矢子を風呂の縁に座らせて下から亜矢子を見つめた‥
亜矢子は母乳を始めた頃から胸を隠すようになった。
『隠さないで‥ちゃんと見せて』
『だって‥』
亜矢子は胸から仕方なしに手を下ろした‥
『おっぱい大きくなったな‥隠さなくていいのに‥‥乳輪が大きくなったからか?乳首も少し黒ずんで大きくなったからか?』
『やだ‥』
良雄は亜矢子の乳輪を優しく指で触れてから舐め回し乳首をそっと口に含ませた‥そしてもう片方の乳房を掬うように柔やわと揉んだ‥。
『母になった体だ、恥ずかしがらないで‥僕には神々しくて愛おしいよ‥』
『はあぅ‥‥ンンッ』
かつての陥没乳首は毎日吸われて立派に治り、勃起させるといやらしいほど長く起ち上がった‥
『おまんこも見せて‥』
亜矢子はガラスの壁によしかかると足を上げて開いた‥
『あーあ、すっかり生えたね‥』
『うん、子供は見たまんま言うから‥』