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誰よりも君を愛する
第41章 愛の証

有弥から受けたクリトリスへの性感エステはアイマスクによって感度が鋭敏になり、有弥の声と呼吸、そしてクリトリスを自在に転がし、叩き、吸い、しゃぶる舌の音がヘッドホンによって亜矢子の脳まで痺れさせた。
亜矢子が心地良い疲労感でウトウトしかけているとすぐさま下半分のベッドは水平に戻され有弥の手を借りて仰向けに寝かされた‥
亜矢子はもう胸を隠しはしなかった。
「お疲れ様でした。ここまでいかがでしたか?」
有弥からの問いに亜矢子はただただゆっくり頷く事しか出来なかった。
「本来ならこの後、女性に魅力的な器具を使って絶頂感を引き出し味わって頂くのですが、亜矢子さんは初めてなので今日はここまでです。」
『ぇ‥はい、わかりました‥』
それを聞いた亜矢子は少し安心した。
‥魅力的な器具で絶頂感、、?
その言葉に興味が湧いた。
そしてまだ手つかずの膣内がジュクリと疼いた。
‥やってみたい、、
そう思っても何も言えない亜矢子の胸にオイルが落とされた‥
「美波さんのプレミアムコースが終わるまで亜矢子さんはボディトリートメントとフェイスエステをしましょう」
亜矢子は美波の様子がとても気になった‥
だから有弥が胸にオイルを塗り、揉みほぐしても気が向かなかった‥
美波がおそらく受けているだろそれの想像で頭はいっぱいになっていたからだ。
「気になりますか?」
『ぇ?‥いえ、別に‥』
「じゃあお顔のマッサージをしますね‥マスクとヘッドホンを外しますね‥」
その両方を外された亜矢子は現実の世界に引き戻された感じになった‥
亜矢子は夢から覚めたくなくてマスクを外されても目を開けたくなかった。

