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誰よりも君を愛する
第11章 テスト
夕食が整うまで温泉でのんびりする事にした二人。
良雄は亜矢子を後ろから抱いて温泉に浸かった。
まだぐすゅぐしゅと鼻を啜り半ベソをかいている亜矢子のお腹に手を回し優しくあやしていた。
『旦那様今日はごめんなさい‥グスッ(啜)せっかくのドライブデートを台無しにしてしまいました』
『僕もチョット大人気なくてごめんな』
『明日はどうする?』
亜矢子は振り返って良雄に跨がり首に抱きついた。
『あの、明日はのんびりお部屋で過ごしませんか?ダメですか?』
亜矢子は今日の失敗を恐れて外出する自信をなくしていた。
『じゃあ、明日は1日中奥様サービスしてあげようか(笑)』
亜矢子は良雄の言葉に嬉しくなって更にぎゅっと良雄に抱きついた。
良雄の顔を見るのが恥ずかしくてそのままの態勢で良雄に聞いてみた。
『あの、旦那様‥私は、あの‥量が多すぎるのでしょうか?』
『何の?』
『はしたないほど量が‥あの‥』
『ん?もしかして‥亜矢子のおまんこのおツユのこと?』
ズバリ言われて恥ずかしいのかそれに答えず、返事の代わりにしがみついている腕に力が入った。
『うーん、僕の経験上で言えば‥はっきり言って亜矢子が一番おツユが多いかもな』
それを聞いた亜矢子は腕を放し良雄の膝から降りようとした。
『そうですか‥やっぱり』
良雄はすかさず亜矢子を引き寄せて横抱きした。
『亜矢子、おツユが出るのは気持ちがイイからなんだよ、僕の愛撫に感じてくれてるって事だろう?亜矢子が感じてくれるのはスゴく嬉しいし、可愛いくなるんだ』
『でも、亜矢子はちょっぴりMっ気があるのかな?』
『Mっ気‥ですか?』
『うん(笑)叱られてぇ、おまんこ開かれてぇ、僕にただ見られてるだけなのにトロトロ~トロトロ~っておツユ垂らしてしまったでしょ?
Mっ気が強い人の特徴なんだよ(笑)』
『私が?そ、なんですか?』
『僕はSMの趣味はナイけど、Mっ気のある女の子はチョット好きかな~(笑)』
『そうだ亜矢子!ドM検査してみようか!今後夫として夜のお務めを果たすのには知っておかないと。亜矢子を満足させてやれずセックスレス夫婦になるのはイヤだからね!』
『えっ検査?どうするんですか?』
良雄は亜矢子をマットまで連れて行った。