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獣戦記 §ju-senki§
第4章 忘れていた記憶

数日後
レアン軍は奇襲にあったものの、大勝利を収めた
そしてムツキの住む村へ向かい、家を訪ねていた





「わぁ!!こないだのモフモフおじさん!!」

「(おじさん…)ムツキ殿、先日は助かった、感謝する。」

そんなやり取りを玄関先でやっていると

「おやムツキ、来客か?
…!!これは…レアン将軍…!」

「おぉ、久しいなグレン殿!」

グレンと呼ばれたのはムツキの父
友好関係にあるお互いは、何度か面識もあり、酒を酌み交わしたりもしていた。


「グレン殿のご子息だったか…先日(かくかく然々)で、ムツキ殿に助けられてな」

「なるほど…ムツキが……」


笑うレアンの横で、浮かない顔をするグレン

「……何かあったか?」

「…実はな…」



グレンは語りだした
近年、人間勢力の半獣狩りが加速し、食い止められずにいること。
そして、レアンが将軍として仕えているレキザンの現王"アトラ"にムツキを姫皇子として差し出し、正式にレキザンの支配下に降ろうとしていること。






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