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セイント・イリス ~淫辱の天使達~
第3章 悪魔の宴
 セイント・イリス達の身体が激しく痙攣し、バイブを咥えているヴァギナから愛液が飛沫を上げて床に落ちった。
 その溢れ出る愛液をヴァイス兵達は大急ぎで掌で受け止めて口に運んだ。
 ズズズ……と音を立てながら口の中に流し込んだ愛液を下の上で回しながら味わった。
『美味スギダゼ、最高ノま〇こ汁ドリンクバーダ!』 
『モット腰降ッテ愛液流セ、コノ牝豚ドモ!』
 鞭を持った7人のヴァイス兵達が今度は少女達の丸い尻を一斉に叩きつけられた。
 鞭の痛みとバイブの振動と言う2重の刺激にセイント・イリス達は限界を迎えた。
「「「「「「「んんんんん―――――――っ」」」」」」」
 ヴァキナからバイブを押し出しかねないほどの盛大な勢いの愛液が噴き出した。
「んんぅ……」
 彼女達は気を失った。
 セイント・イリス達にとっては痛みも苦しみも無い、闇の世界こそが少女達にとって唯一の救いの場であった。
 だがヴァイス兵達は部屋の隅にあったバケツを持ち上げると予め汲んでおいた水を勢い良くセイント・イリスにぶちまけた。
 熱くは無いが心臓麻痺が起きない程度に温度を保たれた水を被ったセイント・イリス達は安らぎの世界から引き戻された。
「んぶぅう!」
 少女達は首を左右に振って水を払った。
 意識の覚醒した少女達にヴァイス兵はゲヒた笑いを浮かべながら追い打ちをかけた。
『休ンデル暇ハネェゾ、小娘供!』
『今日モタップリクレテヤルカラヨォ!』
 そう言うとヴァイス兵達はセイント・イリス体の両手を縛りあげている鎖を引っ張りあげた。
 背骨が折れるほどと言う訳では無い、だが大きく仰け反らされた苦しみに彼女達はその美しい顔を歪ませた。
 次にヴァイス兵はセイント・イリスに手を伸ばしてポールギャグを外した。
「んはぁ……」
「ふぁあ……」
「はあぁ……」
「ふへぁ……」
「ああぁ……」
「くふぅ……」
「ううぅ……」
 口だけでも自由になった赤・白・緑・黄・紫・桃・青の少女達から淡い声が漏れた。
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