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セイント・イリス ~淫辱の天使達~
第5章 堕天使の時間
 ダーク・イリスの調教後、性奴隷と化したセイント・イリス達はトイレと毛布しかない個別の牢屋に入れられた。
そして今ではヴァイス兵の性処理や、新たに作られた怪人達の実験に付きあう事が少女達の仕事となっていた。

「んんっ、んんんっ」
 レッドは両膝を着いた状態で膣と尻穴に1本づつ、両手で2本、口で1本の計5人のヴァイス兵の肉棒を相手にしていた。
 さらに仰向けになってヴァキナを犯していたヴァイス兵に胸を揉まれ、アナルを犯していたヴァイス兵に尻肉を揉まれていた。
 最早彼女は正義の戦士の使命もリーダーとしての責任も完全に放棄し、ヴァイスに奉仕する事に喜びを感じていた。
「んふぅ、んんんっ、んんぅぅんっ!」
 レッドはヴァイス兵を満足させようと舌を絡ませた。
 現在他の仲間達がどうなっているのか分からない、かつてのレッドなら『自分の命に変えても助けてやりたい』とそう思っただろう、しかし今のレッドはそんな事は微塵も考えていなかった。
 今目の前にあるペニスこそがレッドの全てだった。それを自分の穴と言う穴に捻じ込まれ、1滴でも多くの精液を注がれる事が女として……いや、この身を捧げた奴隷である自分の新たな使命だった。
『オラ!モットシッカリシゴキヤガレ!』
『コノグズ!ソレデモ性奴隷カ?』
『早クシロ!後ガツッカエテンダヨ!』 
「ああっ、は、はい……申し訳ありません、ご主人様ぁ」
 不満げに怒鳴り散らすヴァイス兵にレッドは怯えながら謝罪すると手や腰を強く振った。
 するとヴァイス兵達にも限界が訪れ、絶頂にその身を震わせた。
『ヤ、ヤベェ! 出ル!』
『オ、オレモ!』
『ウオオォォッ!』
 ヴァイス兵の肉棒から射精された精液が顔や身体に振りかかった。
「ふぁあぁぁ――っ!私もイクっ、イッちゃううぅうううぅぅ―――っ!!」
 同時にレッドも絶頂を迎え、膣内と腸内に白濁が流し込まれるとヴァイス兵達は大きく息を吐きながら彼女から離れた。
『終ワッタラ俺ダ!俺ニ犯ラセロ!』
『コラ!割リ込ミスルナッ!』
 ヴァイス兵達はレッドの取り合いを始めた。
 一時的にだが肉棒から開放され、精液塗れで床に横たわるレッドの目から光は失せていたがとても幸せそうな顔で絶頂の余韻に浸っていた。
「はぁぁ……はぁあ……」
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