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セイント・イリス ~淫辱の天使達~
第5章 堕天使の時間
それからさらに数日経った。
戦艦の中を背は高いがあまり肉つきの良くないヴァイス兵と背が低くて肥満体形のヴァイス兵が走っていた。
一口にヴァイス兵と言えどもピンからキリまで存在する。
彼等は侵略用に改造された戦闘用ヴァイス兵とは違い、艦内での武器の管理や資料整理、地上から運ばれる物資の運搬などを職務としている雑用係のヴァイス兵だった。
本日の職務を終えた彼らは急いである場所へ向かっていた。
すると小太りのヴァイス兵が前を走る細みのヴァイス兵に苦しそうに言った。
『チョ、チョット待ッテクレヨ……モウ少シユックリ……』
『馬鹿野郎! 早クシネェト間ニ合ワネェダロ!』
長身のヴァイス兵は舌打ちをしながら後ろを見た。
肥満体形のヴァイス兵は走る度に肥えた贅肉が震えていた。
長身のヴァイス兵が急かすのも無理は無い、何しろ今彼らが目指しているのは食堂でも仮眠室でも無かったからだ。
2人のヴァイス兵達が向かっていたのは地下牢だった。
しかし地下牢から数メートル先まで他のヴァイス兵達が列を成しながら待機していた。
勿論彼らだけでは無く、他の場所で働いていたヴァイス兵達も集まっていたのだ。
『ホラ見ロ、送レチマッタジャネェカ!オ前ガちんたらシテルカラダゾ!』
『ンナ事言ッタッテ……』
肥満のヴァイス兵は口ごもった。
すると2人の耳に牢屋の奥の方から複数の声が混ざり合って聞こえてきた。
「あへぇああああっ!はああっ!ああぁぁああぁぁっ!」
「もっとぉ、もっと激しくぅ!あはぁああっ!」
「ぐちゃぐちゃになってるぅ!私のおマ○コぉぐちゃぐちゃになってるよぉぉ!」
「メチャクチャにしてぇ!私の身体ぁ、メチャクチャにしてぇぇ!」
「凄いよぉ!ヴァイス様のチ○ポぉ、あそこの奥まで突き刺さってるのぉぉ!」
「せーえき欲しいっ!早くせーえき欲しいのぉ!」
「ご主人様ぁ!あああっ!ご主人様ぁぁ――っ!」
それは凌辱に酔いしれる赤・黄・青・緑・桃・紫・白の少女達の歓喜の叫びだった。
順番を待っている彼らはこの奥でどんなプレイが行われているか分からないが想像する事はできる。
頭の中でそれを描く度にヴァイス兵達は股間がはちきれんばかりに膨らみ、自分の番が来るまで堪らなく手で抑えていた。
だが中にはそれに耐えきれずに射精してしまい、止む無く列から離れる者も少なくなかった。
戦艦の中を背は高いがあまり肉つきの良くないヴァイス兵と背が低くて肥満体形のヴァイス兵が走っていた。
一口にヴァイス兵と言えどもピンからキリまで存在する。
彼等は侵略用に改造された戦闘用ヴァイス兵とは違い、艦内での武器の管理や資料整理、地上から運ばれる物資の運搬などを職務としている雑用係のヴァイス兵だった。
本日の職務を終えた彼らは急いである場所へ向かっていた。
すると小太りのヴァイス兵が前を走る細みのヴァイス兵に苦しそうに言った。
『チョ、チョット待ッテクレヨ……モウ少シユックリ……』
『馬鹿野郎! 早クシネェト間ニ合ワネェダロ!』
長身のヴァイス兵は舌打ちをしながら後ろを見た。
肥満体形のヴァイス兵は走る度に肥えた贅肉が震えていた。
長身のヴァイス兵が急かすのも無理は無い、何しろ今彼らが目指しているのは食堂でも仮眠室でも無かったからだ。
2人のヴァイス兵達が向かっていたのは地下牢だった。
しかし地下牢から数メートル先まで他のヴァイス兵達が列を成しながら待機していた。
勿論彼らだけでは無く、他の場所で働いていたヴァイス兵達も集まっていたのだ。
『ホラ見ロ、送レチマッタジャネェカ!オ前ガちんたらシテルカラダゾ!』
『ンナ事言ッタッテ……』
肥満のヴァイス兵は口ごもった。
すると2人の耳に牢屋の奥の方から複数の声が混ざり合って聞こえてきた。
「あへぇああああっ!はああっ!ああぁぁああぁぁっ!」
「もっとぉ、もっと激しくぅ!あはぁああっ!」
「ぐちゃぐちゃになってるぅ!私のおマ○コぉぐちゃぐちゃになってるよぉぉ!」
「メチャクチャにしてぇ!私の身体ぁ、メチャクチャにしてぇぇ!」
「凄いよぉ!ヴァイス様のチ○ポぉ、あそこの奥まで突き刺さってるのぉぉ!」
「せーえき欲しいっ!早くせーえき欲しいのぉ!」
「ご主人様ぁ!あああっ!ご主人様ぁぁ――っ!」
それは凌辱に酔いしれる赤・黄・青・緑・桃・紫・白の少女達の歓喜の叫びだった。
順番を待っている彼らはこの奥でどんなプレイが行われているか分からないが想像する事はできる。
頭の中でそれを描く度にヴァイス兵達は股間がはちきれんばかりに膨らみ、自分の番が来るまで堪らなく手で抑えていた。
だが中にはそれに耐えきれずに射精してしまい、止む無く列から離れる者も少なくなかった。