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えっちな姉は俺の成長を喜んでいるらしい
第3章 一緒にお風呂!!
スマホからけたたましいアラーム音が響き渡る。
俺はそれを切りながら、スマホの画面を覗いた。

現在朝の六時半。
本来なら朝練があり、起きて支度をする時間だ。
しかし今は中間テスト期間であるゆえ、朝練は無い。
もっとも今日はテスト期間最終日だから、終わり次第練習に参加することになっているが。
俺はもう一眠りできると思い、再びベッドに横になった。


しかし俺はその小一時間後、大急ぎで家の階段を駆け下りていた。
「何をそんなに慌てているんだ?」
リビングではそんな俺を横目に、姉貴がゆったりと朝ごはんを食べていた。
「今日朝礼があったんだった! 完全に忘れてたよ!」
我が校では、朝礼がある日はいつもよりも早目に登校しなければならないのだ。
で、今日はその日だったのである。
「悪い、食器片しておいて!」
俺は朝ごはんを掻き込むと、全力で玄関から飛び出した。
背後で姉貴が何かを言っていた気がしたが、俺はそれを振り切るように走り出した。
……俺はそれを、後悔するはめになるのだが。



しかしまぁ、朝礼で聞く校長のお言葉とやらは往々にして長く退屈なものである。
俺は自分のクラスの列に並び、スピーカーから流れる校長の声をぼんやりと聞いている。
朝早くから校庭で立たされ、さして為になるとも思えない話ーー少なくとも、俺にとっては今まで為になったためしはないーーを延々と聞かされて……。
「え~。連絡事項があります。先日、三年四組の担任で社会科の三池先生がご懐妊なさったため、産休を取られました。そのため代理の先生に来ていただきましたーー」
俺はマイクから聞こえた司会進行の先生の声で、現実に引き戻された。
それに続いて壇上に上がったのは、眼鏡を掛けた若い男の人だった。
「ご紹介に預かりました、しばらく社会科で教鞭を取らせていただくことになりました、佐久間駿と申します。実はほんの去年大学を卒業したばかりで、新米中の新米です。皆さんと年齢も近いため、親身になっていけたらなと思っています。よろしくお願いいたします」
佐久間駿ーー佐久間先生はそう言って深々と頭を下げた。
自然に沸いた拍手に、女子達の『背が高い』だとか『俳優の誰それに似てる』だとかいった黄色い声が混ざる。
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